検索窓
今日:4 hit、昨日:14 hit、合計:7,060 hit

第13話 ページ13

最近転生垢に引き篭ってました………←

というより、いつかこの作品完結せずに消しちゃうかも((





莉音side

『マネージャーさんですk………』

そう言った時。

風がふわっと吹き抜け、その場を見つめると俺の大好きな彼が居た。

「ほぉー……。 テレビアイドルの楽屋ってこんな感じなんだなぁ……」

彼は俺が驚いている様子など無視し、辺りを見渡して関心している。

『…ちょ、ちょ、ちょ!!

なんでここにさとみくんが居るの!!!』

驚きのあまり、大きな声を上げると彼は「落ち着けよ‪w‪w」と笑ってこちらを見てくる。

……うわ、顔イケメンだわぁ。←

「莉音がテレビアイドルって聞いて興味持ったからさ。

莉音のマネージャーさんに頼み込んで特別に応援として来る許可得たんだよ。」

ふふんと自慢して魅せる彼。

でも俺はあるひとことに悲しみを抱き、下を俯いて目を細める。

「……どうしたんだよそんな顔して」

『莉音って呼ぶの辞めてもらえませんか、?‪

あ、嫌なら全然大丈夫なんですけどね!!!‪w』





、莉音という名は、昔から大っ嫌いだった。

その名前は昔、親の欲から付けられたものだったから。



……多分俺は今凄く情けない顔をしているだろう。

でもそうでもしていないと、気持ちが落ち着かなかった。

そうしていると彼は何かを察したように、にこっと微笑んだ。

「んー、じゃあ“莉犬”でどうだ?

お前人懐っこくて犬みたいだし。握手会の時も幻想でしっぽが見えたもん‪w‪w‪w」






『えその名前最高です!!

さとみくんが付けた名前なんてもう国宝にしたい程ですえへへ………』


………ん?

俺今なんて言った?もしかして張本人の前で沸いちゃった?←

そう考えると、顔はどんどんと青ざめていく。

やばいやばい、、、

あたふたしている俺を見て彼は「喜んで貰えたなら嬉しいよ‪w」なんて爽やかに笑う。








いや、貴方イケメン過ぎです()





第14話→←第12話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (28 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
55人がお気に入り
設定タグ:BL , Sxpx , いちごみるくてぃー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

乃佳(プロフ) - これ好きなんよねw (2020年8月13日 10時) (レス) id: 4e28cbaf60 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるくてぃー@すとべり(プロフ) - アップルパイさん» そこまで褒められる程の作品書いてないから大丈夫!!!← 尊死してしまったか……?やはり手遅れだったのかくそ(´;ω;`)← (2020年8月2日 19時) (レス) id: af641db7a3 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるくてぃー@すとべり(プロフ) - ミカン星人さん» 最高やん。されたいよね← ふぁぁぁぁぁぁ(いきなり語彙力捨てるな) (2020年8月2日 19時) (レス) id: af641db7a3 (このIDを非表示/違反報告)
アップルパイ(プロフ) - はぁはぁはぁ…ふへへへ(ニヤニヤ) 翻訳:やばい…さすがゆうりん…好きだわ…尊いわ…神様仏様ゆうりんさまありがとうございました…僕はもうすぐ死にます…(チ-ン) (2020年7月12日 16時) (レス) id: 780c2e6e77 (このIDを非表示/違反報告)
ミカン星人(プロフ) - 推しに認知されてるとか、やっばぁぁぁぁ.......あぁ.....頑張ってる赤君尊い....てか、桃赤尊い.....。……はっがぁぁぁ““……………← (2020年7月4日 16時) (レス) id: 506b2f315e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:いちごみるくてぃー x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2020年5月5日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。