泡沫の歌【K.N】

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「ゆく川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。淀みに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」(『方丈記』冒頭)

触れたら消えてしまいそうな君に、俺は恋をした―――。

はじめましての方々。

こちらは月水晶【S.S】に登場するNくんのお話になっております。
そちらのお話を踏まえてのお話ですのでご留意下さい。

はじめましてではない皆様。

『月水晶』では主人公の友人で、彼女を想っていた二宮くんにスポットを当てた話になります。
彼がどのような恋をするのかを書いていきたいと思います。
『月水晶』の登場人物たちも多く出ます。

本作は某アイドルグループの方々のお名前をお借りして書かせていただいており、フィクションとなっております。
『月水晶』の主人公など登場人物設定を活用してお読み下さい。

ユタカ

・執筆状態：更新停止中