第3回 ページ6
室内に入ると、その光景にため息が出そうになった。
なんでこんなにいるかなぁ。
あたしの目の前には
高校長
姫様
初校長
あと幹部のおじさん達が数人。
仕事しろよ、と内心思う。
てか、姫様もよくここまで来たよね。
言ってくれれば花姫殿のほうに行ったのに!
「久しぶりだね、A」
1番最初に口を開くのはやっぱりこの人。
A「お久しぶりです、初校長」
業務的な口調で返事をする。
A「高校長も姫様もお久しぶりです!」
初校長に話を続けられないように、あたしは2人の方に向く。
初校長は少し面白くなさそうな顔をしたけどそんなのは気にしない。
高「あぁ。元気そうで何よりだ」
姫「久しいのう、会いたかったぞ」
それぞれと目を合わせる。
2人の温かい目線に自然と頬がゆるむのを感じた。
やっと学園に帰って来たのだと実感できる。
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一花(プロフ) - はのんさん» ありがとうございます!完結できるように頑張りたいです! (2018年7月30日 21時) (レス) id: f2a38b6517 (このIDを非表示/違反報告)
はのん - とっても面白いです。早く続きみたいです。 (2018年7月25日 18時) (レス) id: e7dd1b3147 (このIDを非表示/違反報告)
一花(プロフ) - 梨衣さん» ありがとうございます!更新遅いですがこの先も読んでいただけたら嬉しいです! (2018年4月29日 19時) (レス) id: f2a38b6517 (このIDを非表示/違反報告)
梨衣(プロフ) - 凄く面白いです!更新頑張って下さい! (2018年4月28日 7時) (レス) id: 420c56ea6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:一花 | 作成日時:2017年9月17日 19時