検索窓
今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:29,815 hit

第4回 ページ7

神「では、話を進めましょうか」


タイミングを見計らっていたじんじんが話を進めようとする。



A「あっ!質問いいですか?」


神「…なんだ?」


あたしに出鼻をくじかれたじんじんはギンッという効果音が付いたように睨んできた。


そんな睨まないでよ〜。



A「ずっと気になってたんですけど…。

なんでこんなに人がいるんですか?」



少しの沈黙。


え?何か変な事言ったかな??




「「「は??」」」



わぁお!息ぴったり!!


皆様、目線が怖いですよ〜。



A「いや、たかが復学手続きなのに何でかな〜と」


普通なら先生1人だけだし。


ましてや校長なんていないよ!




はぁ…。


どこからともなくため息が聞こえた。



高「それは、君だからだろう。A」


えっ?


高「君の復学が"たかが"で片付けられるほどのものじゃないという事だよ」


A「そーいうもんですか?」


高「そういうものだ」


高校長が少し微笑んだ気がした。



初「つまり、私達がAのことが好きだということだよ」


うげっ。話に入ってきやがった。


その気味悪い笑顔でこっち見るな!


あんたには好かれたくないわ!



姫「わらわもそなただから会いに来たのだ」


姫様がそんなこと言うなんてめずらしい。


だから余計に嬉しいな。


A「へへっ♪」




ゴホンッ。



神「話を元に戻したいんだが??」


咳払いが聞こえた方に振り返ると、じんじんが早くしろっ。とでも言うような目で見てくる。



A「どーぞどーぞ!」





それからは、あたしの能力系やら星階級やら学園での生活の事を話してた。



実際聞き流してただけだから内容まったくだけどね(笑)

第5回→←第3回



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (18 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
53人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

一花(プロフ) - はのんさん» ありがとうございます!完結できるように頑張りたいです! (2018年7月30日 21時) (レス) id: f2a38b6517 (このIDを非表示/違反報告)
はのん - とっても面白いです。早く続きみたいです。 (2018年7月25日 18時) (レス) id: e7dd1b3147 (このIDを非表示/違反報告)
一花(プロフ) - 梨衣さん» ありがとうございます!更新遅いですがこの先も読んでいただけたら嬉しいです! (2018年4月29日 19時) (レス) id: f2a38b6517 (このIDを非表示/違反報告)
梨衣(プロフ) - 凄く面白いです!更新頑張って下さい! (2018年4月28日 7時) (レス) id: 420c56ea6c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:一花 | 作成日時:2017年9月17日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。