第35回 ページ38
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お店の中には、お菓子や文房具、アクセサリーまで様々な雑貨が並んでいる。
品揃えすごいなあ。
さすが技術系というか、なんというか。
セントラルタウンにありそうだよ。
「いらっしゃいませ〜!!ってAちゃんと櫻野君!?」
声をかけてくれたのは知り合いの高等部生。
どうやら、このお店の担当は高等部のお姉さん達だったらしい。
どうりで、こんなに可愛いお店なわけだ。
「ふふっ。相変わらず仲良しみたいね♪」
A「えっ?…あっ!!」
目線の先にはあたし達の繋がれた手。
すぐさま放そうと試みる。
が、秀兄が手に力を入れるせいで全然放せない!!
A「え、ちょっ…!?」
秀「仲良しだからね」
なんでそんなニコニコなの!?
周りの人達からの視線すごいんだけど!
秀兄のファンの方達ごめんなさいいい。
「じゃあ、何かあったら声かけてね。ごゆっくり〜♡」
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この日その場にいた者達は
「あんなに楽しそうな総代表、初めて見た」
と、口々に語るのであった。
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一花(プロフ) - はのんさん» ありがとうございます!完結できるように頑張りたいです! (2018年7月30日 21時) (レス) id: f2a38b6517 (このIDを非表示/違反報告)
はのん - とっても面白いです。早く続きみたいです。 (2018年7月25日 18時) (レス) id: e7dd1b3147 (このIDを非表示/違反報告)
一花(プロフ) - 梨衣さん» ありがとうございます!更新遅いですがこの先も読んでいただけたら嬉しいです! (2018年4月29日 19時) (レス) id: f2a38b6517 (このIDを非表示/違反報告)
梨衣(プロフ) - 凄く面白いです!更新頑張って下さい! (2018年4月28日 7時) (レス) id: 420c56ea6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:一花 | 作成日時:2017年9月17日 19時