27話 ページ28
ショッピside
大先生の返事にトントンさんはほーんと何か考える様子になった
コ「なんやトントン。そんな考えて」
オ「…その子に前世のこと言った?」
…どう答えるべきや?
正直俺は全員に思い出して欲しい。A先輩も最近はそう思ってくれてる。ただやたらと答えるとA先輩にとってマイナスになる…?
ひ「…俺は言ったよ」
俺はひとらんさんを見た。その表情はとても真剣だった。せや俺らの記憶をなかったものにしたくは無い。
ショ「俺も言いました」
鬱「言うたで」
ひ「あとペ神も」
ロ「は?ぺ神まで!?」
3人以外は驚いていた。
グ「どこまで話したんだ?」
鬱「覚えてることは全部やで」
ロ「覚えてるってそんなに思い出したん?俺らは前世の国、幹部だったって事、あとこのメンバーだけやで。細かい事は思い出してへん」
ひ「俺達全部思い出してるから」
コ「まじか!?」
エ「…もしかして前世とAさんは関係あるんですか?」
鬱「まぁ詳しいことは言えへんけど、あれやな。Aちゃんは必要な存在みたいなものはあるよね」
グ「…ほう」
ショ「ってわけであんまりA先輩に迷惑かけるのやめてくださいコネシマ先輩」
コ「まてまて!記憶に関係あるって事やろ?なら尚更話しかけんといけんやろ!!」
ショ「そういう事じゃないです。思い出してわかるんや…」
その言葉にひとらんさんと大先生は黙った
せや、思い出して俺らはA先輩の大切さを知った
鬱「とにかく、Aちゃんは前世の記憶を話した俺の信用できる友達やってことや。分かったかロボロ?まぁね童貞のお前には理解のできない話やけどな」
ロ「それ関係あるか!?」
ゾ「アイリの前で童貞とか言うなや大先生…」
あんまり興味無さそうに聞いていたゾムさん、アイリ先輩のことになると少し過保護になる…正直ゾムさんはA先輩のこと1番聞いてもらいたいんやけど…
まぁいつも通りの空気に戻ったけど、多少全員どこかで引っかかってるとは思う。先輩の事が。これで本格的にA先輩の事が生徒会に知れ渡ってしまった。
…もし何かあったらA先輩を守らなきゃあかんな
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夢桜(プロフ) - 雪だるまさん» コメントありがとうございます!嬉しいです!今世も頑張ります! (2020年2月19日 7時) (レス) id: b9ddcf0a96 (このIDを非表示/違反報告)
雪だるま - 前世のストーリー読んでいたらボロ泣きしてしまいました(笑)・゜・(ノД`)・゜・。これからも更新頑張ってください!(*´∀`*) (2020年2月19日 2時) (レス) id: 21e85ba670 (このIDを非表示/違反報告)
夢桜(プロフ) - 藤堂玲衣さん» コメントありがとうございます!すみません…口調に関しては他の小説の方なども参考してますので。めうは基本言わない方だというのも理解してます。気をつけますね (2020年2月17日 16時) (レス) id: b9ddcf0a96 (このIDを非表示/違反報告)
藤堂玲衣(プロフ) - 凄く面白いです!続き頑張ってください!後、マンちゃんなんですが……こんなにめうめう言ってる人じゃないです……突然すみません…… (2020年2月17日 14時) (レス) id: 1be80122a6 (このIDを非表示/違反報告)
夢桜(プロフ) - 花風雪さん» コメントありがとうございます!誤字指摘ありがたいです!頑張ります!! (2020年2月2日 1時) (レス) id: b9ddcf0a96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夢桜 | 作成日時:2020年1月16日 23時