28話 ページ29
Aside
『…ん』
自然と目が覚めた。時計を見ると10時ぐらい。
…休みはゆっくり寝てられるからいい
昨日ひとらん、ショッピくん、大先生からメッセージが来てて、どうやら3人が他の生徒会メンバーに前世のことを私に話したと連絡があった。全然いいし気にしてないんだけども…生徒会で集まってる時に私の名前が出たことに驚き。
『…気分転換に出かけようかな』
支度して家を出た。
向かった先はショッピングモール。服を見たりコスメを探したりなかなか充実してる気がする。
『(買い物とかこれでいいかな…)』
ショッピングモールを一通り周りどうしようか考えていると声をかけられた
ﾁ「A先輩…ですよね？」
『え？』
ﾁ「すみません、ショッピくんと話してた時に呼びに来たの覚えてます？その時の…」
チーノくん、そういえばあれ以来チーノくんとは会ってなかったな…
『うん、覚えてるよ。生徒会のチーノくんだよね？』
ﾁ「はいそうです、あっ、すみません急に呼んじゃって…名前もショッピくんから聞きました」
『いいよ、改めてAです。よろしくね』
ﾁ「チーノいいます、よろしくお願いします！」
『うん！でもどうして声掛けてくれたの？』
たぶん昨日聞いたであろう記憶のことだろう。
ﾁ「いえ、なんとなくです。ショッピくん結構A先輩と親しげですし、気になって…よかったらこの後空いてますか？」
『空いてるけど…』
ﾁ「どこかカフェ入りません？」
『そうしようか』
ショッピングモールから出て近くのカフェに入った
ﾁ「いやほんとにすみません。急に声掛けてカフェまで付き合ってもらって…」
『大丈夫、気にしないで』
ﾁ「ありがとうございます。前から話しかけてみたかったんですよ。ショッピくんと仲いい先輩ってのもあるんですけど、普通に気になってて」
『なんかありがとう。あんまり面白い話しできないけど』
ﾁ「そんなのいいんですよ！」
それからチーノくんと雑談をした。
陽キャとはこの子の事を言うのだろうか。話が上手い。普通に楽しい
『あはは』
ﾁ「…え」
話が楽しくて笑っていたらチーノくんが何故か涙を流していた。
『ど、どうしたのチーノくん』
ﾁ「いえ、大丈夫です。何でかな…先輩の笑顔見たら急に」
『…』
ﾁ「…先輩、昨日生徒会でA先輩の話が出たんです」
涙をふいてチーノくんは話した
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夢桜(プロフ) - 雪だるまさん» コメントありがとうございます！嬉しいです！今世も頑張ります！ (2020年2月19日 7時) (
レス) id: b9ddcf0a96 (このIDを非表示/違反報告)
雪だるま - 前世のストーリー読んでいたらボロ泣きしてしまいました(笑)・゜・(ノД`)・゜・。これからも更新頑張ってください！(*´∀｀*) (2020年2月19日 2時) (レス) id: 21e85ba670 (このIDを非表示/違反報告)
夢桜(プロフ) - 藤堂玲衣さん» コメントありがとうございます！すみません…口調に関しては他の小説の方なども参考してますので。めうは基本言わない方だというのも理解してます。気をつけますね (2020年2月17日 16時) (レス) id: b9ddcf0a96 (このIDを非表示/違反報告)
藤堂玲衣(プロフ) - 凄く面白いです！続き頑張ってください！後、マンちゃんなんですが……こんなにめうめう言ってる人じゃないです……突然すみません…… (2020年2月17日 14時) (レス) id: 1be80122a6 (このIDを非表示/違反報告)
夢桜(プロフ) - 花風雪さん» コメントありがとうございます！誤字指摘ありがたいです！頑張ります！！ (2020年2月2日 1時) (レス) id: b9ddcf0a96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢桜 | 作成日時：2020年1月16日 23時
