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＿＿＿＿『フィールドを展開します。』
＿＿▼個人スキル発動:｢シークレットメモリー｣
フィールドが展開されてすぐにスキルを発動させる。
nqrseと別れてから2年後位に身につけたスキル。
相手に自分の選択を秘密にできるというスキルだ。
かなり使える。
松｢お、入れた入れた。｣
どうやら他のみんなは｢観覧｣からここに入ってきたみたいだ。
ク｢へぇー、そんなスキル持ってたんだ。
まぁ、俺的にはそんなのに左右される対戦者は三流止まりだと思うんだけどね。｣
貴｢勝手に言ってれば。｣
向かい合う形になってお互い武器を出す。
…この世界の成績制度は二つにわかれる。
一つは、この｢対戦｣。これでの勝利ポイントが高ければ高いほど｢赤リボン｣に近づける。
二つ目は、｢ライブ｣。月一で開催される｢一般人以上｣のユニットが参加できる制度。
｢白リボン｣は参加出来ないらしい。
変なの。
…で、今してるのはさっきも言った通り｢対戦｣
。
自分の担当パートに因んだ武器と魔法を巧みに使って相手と対戦する。
先にHPが無くなった方が負け。
ク｢こっわーw｣
バカにしたように笑いながら武器になったベース(の剣みたいなの)で斬りかかってくる。
私はそれを既のところで避けた。
貴｢生憎賭け事は嫌いなタイプでして。
すみません。考えられる安全策は全て実行させてもらいますね？｣
そのまま崖状になってる壁を次々飛んで登っていく。
クプラさんは武器をかなり使うタイプか。
私の武器は使い物にならないからなぁ…。
魔法で相手するしかないか…。
ク｢俺の魔法って使いにくいのばっかりでさ。
女の子には可愛そうかもしれないけどこれを使って体当りするしかないんだよねぇ…｣
貴｢…そんな事言っちゃっていいんですか？｣
クプラさんは｢は？｣と首を傾げる。
私は武器であるマイクスタンドを投げた。
警戒気味に私を見つめてクプラさんは
ク｢…試合放棄…？！｣
と一言。
私はふんわり笑ってクプラさんに言い放った。
貴｢｢声｣も立派な楽器なんですよ？クプラさん。｣
＿▼個人スキル発動:｢VOiCEMAGIC｣
慣れた手つきで眼帯を外す。
そのまま私は喉元に手を当てた。
＿▼魔法召喚:｢Ultrasonic｣
クプラさんが見慣れない文字列に首をかしげた。
私は小さく｢超音波｣と呟くと、
私は思いっきり叫んだ。
耳が痛くなるほどの高い声が響く。
＿『勝者:A』
クプラさんは、目の前で耳を塞いで苦笑いしていた。
…私の、勝ち。
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期限切れ(プロフ) - あーら@6月中にアカウント移行さん» うーん…。どうすればいいですかね…。また載せる方法がわかったらコメントしますね！ (2017年7月27日 23時) (
レス) id: 2f6dfeca9e (このIDを非表示/違反報告)
あーら@6月中にアカウント移行(プロフ) - 期限切れさん» こんばんは！コメント＆アバターありがとうございます…なんですけど、すみません、それは私もよくわからないです…(汗)力不足ですみません！ (2017年7月27日 22時) (レス) id: e59c7036a4 (このIDを非表示/違反報告)
期限切れ(プロフ) - コメント失礼します！読んでいて楽しくてどんどん夢中になっちゃいました。アバター作成サイト「CHARAT」で夢主ちゃんのアバターを作ってみたんですけど…。どうやって載せればいいのかわからなくて、えっと、どうすればいいですか？ (2017年7月27日 22時) (レス) id: 2f6dfeca9e (このIDを非表示/違反報告)
雨歌(プロフ) - あーら@6月中にアカウント移行さん» ありがとうございました！描くのとても楽しかったです！また、描いていいですか？ (2017年7月27日 12時) (レス) id: 0ba610c7e2 (このIDを非表示/違反報告)
雨歌(プロフ) - かけました！リボン･眼帯を皆さんから見て左か、夢主ちゃんから見て左か、よく分からなかったので、皆さんから見て左に描きました！雑で申し訳ないです…(image:http://uranai.nosv.org/uploader/common/0/4/5/0451c0e87d714eca8dff355f523ef6bb.jpg) (2017年7月27日 12時) (レス) id: 0ba610c7e2 (このIDを非表示/違反報告)
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