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私が返事したのと同時にフィールドが展開される。
その直後、後ろから気配が。
私はそれをなんとか避けて、マイクスタンドを盾にする。
貴｢…なんか変です。｣
S｢別に。お前が気に入らないだけ。
…この世界がそんな甘くないこと、俺がわからせてあげる。｣
…この世界がどれだけ厳しいかなんて、私が一番わかってる。
なんて、そんな言葉を呑み込んで私は少しSouさんから遠のいた。
貴｢余計なお世話ですね。｣
＿＿▼個人スキル発動:｢パスト・オブ・フォース｣
魔法は、研究して開花すれば増える。
ただ、覚えていられるものには限度があって。
このスキルはそれを全て思い出せる。そんなスキル。
S｢急に視線が変わったね。
…なにか気に触ること言ったかな？
あ、もしかして『この世界の厳しさは私が一番わかってる。』
とか思ってる？｣
そのものの言い方、凄く頭にくる。
…なんだろ、この感覚。
貴｢…うるさい。｣
私はマイクスタンドを投げると、眼帯を外す。
Souさんは、面白そうに顔を歪ませた。
S｢そうだよねぇ…
わかってるよね。
だって、君のお母さん…白リボンで自ら命を絶ったんでしょ？｣
何かが切れた感覚が、全身を駆け巡った。
＿＿▼個人スキル発動:｢シークレットメモリー｣
＿＿▼個人スキル発動:｢リメンバーサマー｣
＿＿▼個人スキル発動:｢VOiCEMAGIC｣
▼個人スキル発動
▼個人スキル発動
▼個人スキル発動
S｢…？！なに、これ…。｣
貴｢うるさい、うるさい…うるさい！！｣
フィールドが機械音で埋め尽くされていく。
なにこれ、体が勝手に…。
＿▼魔法召喚:｢Ultrasonic｣
＿▼魔法召喚:｢ディ ヴァ キャプトシー｣
＿▼魔法召喚:｢不協和音｣
＿▼魔法召喚:｢スピードリタルダンド｣
貴｢お母さんは白リボンだから生きるのをやめたんじゃない！！
お母さんだって生きたかった！！
なのに…なのに！！！｣
S｢…えっ？｣
私の叫びに驚くSouさん。
まぁ、今の私にそれを気にする気力は残ってないのだけど。
貴｢お母さんは、殺されたんだ！
病気に、殺されたんだ…。｣
Souくんが慌てて口を開こうとした時、
突如私の足元に魔法陣が出来上がった。
S｢A、さ…｣
貴｢近寄らないで！！！｣
私に近寄るSouさんの手を振り払う。
そんな時、またしても機械音が響いた。
耳を塞いで叫んでいた私の耳にも聞こえるような音で。
＿＿▼新魔法開花:｢ディスノゥス・アタック｣
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期限切れ(プロフ) - あーら@6月中にアカウント移行さん» うーん…。どうすればいいですかね…。また載せる方法がわかったらコメントしますね！ (2017年7月27日 23時) (
レス) id: 2f6dfeca9e (このIDを非表示/違反報告)
あーら@6月中にアカウント移行(プロフ) - 期限切れさん» こんばんは！コメント＆アバターありがとうございます…なんですけど、すみません、それは私もよくわからないです…(汗)力不足ですみません！ (2017年7月27日 22時) (レス) id: e59c7036a4 (このIDを非表示/違反報告)
期限切れ(プロフ) - コメント失礼します！読んでいて楽しくてどんどん夢中になっちゃいました。アバター作成サイト「CHARAT」で夢主ちゃんのアバターを作ってみたんですけど…。どうやって載せればいいのかわからなくて、えっと、どうすればいいですか？ (2017年7月27日 22時) (レス) id: 2f6dfeca9e (このIDを非表示/違反報告)
雨歌(プロフ) - あーら@6月中にアカウント移行さん» ありがとうございました！描くのとても楽しかったです！また、描いていいですか？ (2017年7月27日 12時) (レス) id: 0ba610c7e2 (このIDを非表示/違反報告)
雨歌(プロフ) - かけました！リボン･眼帯を皆さんから見て左か、夢主ちゃんから見て左か、よく分からなかったので、皆さんから見て左に描きました！雑で申し訳ないです…(image:http://uranai.nosv.org/uploader/common/0/4/5/0451c0e87d714eca8dff355f523ef6bb.jpg) (2017年7月27日 12時) (レス) id: 0ba610c7e2 (このIDを非表示/違反報告)
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