【刀剣乱舞】弱気＋小動物＝嫁の気配|дﾟ)ｶｯ←

第９刃　キラキラ笑顔、獅子王くん ページ9

＿＿＿1ヶ月後 朝＿＿＿


どうもお久しぶりです。花こと、神崎Aです
私がこの本丸に(無理やり)連れてこられて、はや1ヶ月が経ちました


最初は清光と乱ちゃんしかいなかったこの本丸も随分とにぎやかになりました

清光と乱ちゃんもであった頃はどっちが主にふさわしい刀剣か、とかいうことでいがみ合っていましたが、今ではすっかり仲良しです

もともと2人ともオシャレが大好きなようで、二大オシャレ番長ができつつあります


私...ですか??
元気にしていますよ
新しい刀剣が来るときはまだ慣れなくて、清光の背中に隠れてばっかりですけど...(;´･ω･)

？「じっちゃーーーーん、朝餉の準備ができたぞー!!!」(ｽﾊﾟｧｧｧｧｧｧｧﾝﾝﾝ)

「ふぉうぁぁぁ!?!?!?」

今、審神者部屋の障子を勢いよく開けて、朝ごはんのお知らせをしてくれたのは獅子王くん

私の初太刀にして、二番隊隊長です

見た目は金髪でヤンキーみたいだし、肩に変なモフモフ(鵺)のっけてるしで最初はビビりまくってた私ですが、彼の元来の人懐っこさもあってか、何とか慣れました


まぁ、さっきみたいな勢いのある行動はいつまでたってもなれないんですけどね(滝汗)


そしてなぜか私の事を「ばっちゃん」ではなく、「じっちゃん」と呼ぶ獅子王くん←そこじゃない

解せぬ(;´･ω･)


「ありがとう...ところで獅子王くん、なんで私の事じっちゃんって呼んでるの??」

獅子「んー。なんでって言われてもじっちゃんはじっちゃんだしなー。それより早く朝餉食べに行こうぜ!!!今日は光忠が作ってくれた"ぽとふ"が出るんだってよ!!楽しみだよなー」(ﾆｼｼｯ)

ｸﾞｩｩーーーーっとお腹をならせながら、キラキラの笑顔で語る獅子王くんはみているだけで元気が湧いてきます



獅子王くんとしゃべりながら広間へ向かっていると、鵺が私の肩に乗り移ってきました
モフモフです...!!(ﾑﾌｩ!!)

獅子「(なんだこのかわいい生き物。マジ癒される)」(ｼﾞｨｨｰ)←

獅子王くんが真顔でこっちを見てきています
何かいけないことやっちゃったでしょうか(；´･ω･)


あ、鼻血でた←


とりあえず無言でティッシュを渡して、鼻血を止めてもらい(鼻栓)、獅子王くんの大きくて骨張った手を握って広間へと向かいました


私が獅子王くんの手を引いて歩いているときに獅子王くんからは大量の桜が出ていて、それを見ていた鵺が主人を冷めた目で見ていたのはここだけのお話←



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獅子王がやばい←

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