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6.はじめまして ページ8

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駄弁りながら3人が向かったのはもう1人のメンバーが先に席をとってくれている、名古屋名物の味噌カツ屋だった。




「んで、こいつが天国 獄だ!」と空却は銀髪リーゼントで、ツートンカラーの革ジャケットを着ている男性をAに紹介し始めた。




「お前がAか、空却から話はよく聞いてたぜ」そう言った獄は再び、「それはよーくなぁ」と意味ありげに空却を見る。Aはそれに気づかなかったのか、初めて見るリーゼントに気になって仕方がなかったのか、「こんにちは!くぅちゃんの幼馴染の小日向Aです。よろしくお願いします!」と獄の目線とはやや上を見ながら答えた。



「あぁ?お前どこ見てんだよ」と不思議に思った獄はAに問いかけてると、少し申し訳なさそうに口を開く。



「そ、その、リーゼント本物なのかなぁ?って、。」



Aがそう言った瞬間Aの隣に座っている、空却が「ぎゃはは」と笑いだし、向こう側に座るのに十四は「あーそれ俺も気になってたっす」と共感する。


獄のアイデンティティの一つであるリーゼントを指摘され、本物なのかと疑われる。



「ほ、本物だァ、、。」そう小さく答えるとAが「えー!そうなんですか?リーゼントってドラマだけかと思ってました!」といい、アホな脳みそを丸出しである。


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そこから4人で名古屋の事や、ヒプノシスマイクのことなどと話していると、十四が話題を振った。


「そういえば、空却さんとAさんって幼馴染なんですよね?どのくらい長いんですか?」


「うーんとね、、?幼稚園入る前くらいから?」


「おー、多分そんくらいじゃねぇの?でら昔の事だから覚えとらんがや」


「ええー!そんな前からなんですか!!随分長いんすねー」


「ってことは、今でも十分ガキだが、それよりも前のこいつを知っとるっちゅうことだろ?どんなだったんだ?」


獄が空却と出会ったのは空却が中学生の頃で、十四もここ1年たらずなので、以前のことを知らなかった。







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続きが全部入らんかった!
から、次のページ行きます。

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Spica(プロフ) - 琥珀さん» がんばります!ありがとうございます!! (2020年4月3日 1時) (レス) id: 96b0a1e7e5 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - くーこーくんかっこいいです!更新頑張ってください! (2020年4月3日 0時) (レス) id: 6a8db3737f (このIDを非表示/違反報告)
Spica(プロフ) - グミさん» コメントありがとうございます。空却くんかっこいいですよね、、。何度でも惚れ直しちゃいます笑更新がんばります!楽しみにしていてくださいね! (2020年4月1日 17時) (レス) id: 96b0a1e7e5 (このIDを非表示/違反報告)
グミ - いや,最高すぎません?くこくんカッコイイ…尊くて息するの忘れそうです。がんばってください!楽しみにしています!!! (2020年4月1日 14時) (レス) id: ac5428abc6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Spica | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2020年3月31日 20時

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