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直継「この部屋は、そこそこ安全っぽいな。
どうする、シロ?」
シロエ「えっと……。
そだね。
休憩にしよう。
直継はドアの近くへ。
僕はマリ姐に定時連絡をする。
アカツキとAは……。」
アカツキ「偵察してくる。」
A『私も同じく、召喚獣で偵察するわ。』
返事を待たずにアカツキの姿は闇の中に溶ける。
私達のこの種の行動分担は、すでに定番となってきている。
シロエも直継も私も初めは小柄な少女を一人で偵察に出すことに抵抗を覚えていた。
しかしアカツキにはその能力が十分にあり、彼女のプライドからするとそうやってパーティーに貢献したいのだ。
それを理解すると、(諸手を挙げて、と云う訳ではなかったが)この役割分担を受け入れるようになっていた。
☆★☆
2018.01.30
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覇月オルハ - とても面白かったですが、もう少しサモナーの台詞や召喚獣の活躍を差し挟んでほしかったかな?(例えば戦闘中以外でもカーバンクルを抱き締めてるとかw) (2021年2月21日 22時) (レス) id: b5f0da1fff (このIDを非表示/違反報告)
ハカタ(プロフ) - 里夜さん» うわぁ、ログホラのストーリーを上手に再現していてなおかつ語力が半端ない!Σ(・ω・ノ)ノ! (2018年11月25日 21時) (レス) id: 05436ab3ab (このIDを非表示/違反報告)
里夜(プロフ) - 、さん» 、さん:ありがとうございます。外し忘れてました。 (2018年1月24日 21時) (レス) id: 197e7505f2 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグ外して下さい (2018年1月24日 16時) (レス) id: 549855b20e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:豆乳ココア | 作成日時:2018年1月24日 0時