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Night 328 ページ36

私は零に事の詳細を話した。


零「まさか…ここに来るなんて思ってなかった…。」


でしょうね。


A『本名も知られてしまっている以上、下手な行動は避けないといけないわね。』

零「あぁ…。」

A『ごめん…。』

零「いや…。
Aが謝ることじゃない。」

A『うん。
ありがとう。』

零「でも、これからどうするか…。」

A『外を歩くときは美月姫になることも考えたけど…。
でも、Aとしていた方が良いと思うんだよね。』

零「そうだな…。
Aを危険な目に合わせたくない…。
護衛を付けるか…。」

A『それはダメ。』

零「どうして?」

A『護衛をつけた時点であいつらに気がつかれてもしたら…。』

零「それもそうだな…。
でも…。」

A『零…お願い…。』

零「分かったよ。」

☆★☆
2019/04/13

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作者名:豆乳ココア | 作成日時:2019年4月1日 17時

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