Night 23 零side ページ25
二人が部屋に入ってしばらく経った。
長くないか!?
30分位経ったぞ…。
そんなに時間がかかるのか?
なんとも言えない気持ちを抱えたまま俺は二人が入っていた部屋のドアを影から見つめていた…。
ブーブー
静かすぎる場所に携帯のバイブ音が響く。
画面を見ると彼女の名前が表示されている。
直ぐ様電話に出ると…。
A『こちら、アオツキ。
とりあえず、ターゲットのパソコンからデータはゲットしました。
欲しい情報か分からないけど…。
迎えに来てもらえますか?』
と、少し遊んだ声で言う彼女。
零「何がアオツキだ…。
今部屋の前にいるから待ってろ!!」
俺は安心したのか、直ぐに返事をした。
A『クスクス。
分かりました。』
耳元で笑っている彼女を早く自分の元に…。
自分から潜入を頼んでおいて…なんて取り敢えず今は思わないようにした。
☆★☆
2018/12/18
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あかり - もー、最高!!早く続きが読みたいです!更新頑張ってください! (2018年6月16日 8時) (レス) id: aead4d6124 (このIDを非表示/違反報告)
あかり - もー、最高!!早く続きが読みたいです!更新頑張ってください! (2018年6月16日 8時) (レス) id: aead4d6124 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:豆乳ココア | 作成日時:2018年5月23日 13時