___Story28. ページ30
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『お疲れ様でした〜！』
無事ロケが終わり、みんなで泊まるホテルへ移動する。
『明日は午前中に帰るから、それまでゆっくり休んでね〜！』
江「おっけー！ねぇA、みんな誘って飲み行こうぜ。」
『いいね！』
壮馬とこーちゃんに声をかける。
西「あ、僕のマネージャーは部屋で休んでるから来ないって。また機会があればって言ってた！」
『りょーかい！あ、如月さんは来る？』
壮「あぁ、今からこっち来るみたい。」
『じゃあ、来たらタクシー拾って行こうか。』
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しばらくしたら如月さんが合流して、タクシーで居酒屋へ向かった。
壮「ロケお疲れ様です！！」
「「かんぱーい！！！」」
江「あーーーうまっ！」
『仕事後のビールは格別だよね〜！』
如「斉藤さんってお酒飲まれるんですね、意外です(笑)」
と、可愛く笑う如月さん。
『そう？お酒大好きなんだよね〜。』
如「私、弱くてすぐ酔っちゃうので羨ましいです！」
『そうなの！？しんどくなって来たら教えてね？』
私と江口くんは結構なペースでひたすら飲む。
西「パイセン酒強いですよね笑」
『ほんと、私ちょっと酔ってきたわ笑』
壮「飲み過ぎないようにしなよ？」
『うん、ちょっと御手洗にいってくるね〜。』
ほんとに酔って来てるな…。次からお酒控えよ…。
個室に戻ると、壮馬の肩にもたれかかる如月さんが目に入る。
え、どゆこと？？
壮「酔っちゃったみたい。少し休みたいって。」
『あ、そうなの。じゃあ寝かせてあげよ。』
なんで当たり前みたいに答えるの？
そこは拒否しないの？
なんかイライラしてきた…。
『すみません、中ジョッキください。』
店員は「かしこまりました。」とすぐ持ってくる。
私はそれを怒りに任せて一気飲みする。
壮「ちょ、のみすぎ、」
そんな言葉を無視して、飲み続ける。
『帰る。』
ジョッキを数杯飲み終えたあと、私は店を出た。
飲みすぎたせいでまっすぐ歩けていないのがわかる。
「もーーなにしてんの！？」
店を出て1人で帰ろうと思った矢先、腕を掴んで引き止めてきたのは江口くんだった。
『そーまは。』
江「壮馬ならすぐ来るから、ほら背中乗って。」
抵抗する元気もなく、素直に従いおんぶされる。
なんで壮馬来ないのよ…。
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___Story29.→←___Story27.※俺癒ネタバレ有
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ひかり 。(プロフ) - みみたさん» 私も初めて妄想を具現化させたのですが、楽しく読んでいただけたなら嬉しいです！！ (2020年8月6日 23時) (
レス) id: b314579e1a (このIDを非表示/違反報告)
みみた - 声優さんの妄想話は初めてでしたが、面白かったです。 (2020年8月6日 23時) (レス) id: d4b8067466 (このIDを非表示/違反報告)
ひかり 。(プロフ) - みーこさん» コメントありがとうございます！めちゃくちゃ嬉しいです(´TωT｀) ネタ出来てきたので、近いうちに更新しますのでお楽しみに！！ (2020年8月5日 20時) (レス) id: b314579e1a (このIDを非表示/違反報告)
みーこ(プロフ) - 完結おめでとうごさいます！とっても面白かったです！次の作品も楽しみにしてます！ (2020年8月5日 20時) (レス) id: 8b315f13e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆずりは | 作成日時：2020年7月31日 9時
