愛 さ れ . 9 ページ10
Aさんside
時はたち1週間後...
時間が経つのが早いのは無視してね☆
今日は珍しく泉さんが来なかった。
まぁ私の我儘を全部聞いてられるほど泉さんも暇じゃないしね、
そんなことは百も承知なんだけどなぁ...
今日は珍しく早起きしたので私以外誰もいないリビングで朝ごはんを食べる。
久々にご飯作ったからなのかあまり美味しいとは感じられない。
泉さんが作った料理の方が比べ物にならないくらい美味しい。
『(ふふｯ、私ったらすっかり泉さんに依存しちゃったみたい...)』
そう考えながら支度をし、玄関へ向かう。
『いってきます。お父さん、お母さん。』
そう言いながら外へ出る。
するといつもより何かが違うことがわかった。
それと同時に武者震いが起こる。
なんか...
嫌な予感がする。
『なーんて！私の考えすぎか！』
高らかに笑いながら言ってみる。
すると後ろからよく聞きなれた声がした。
？｢何考えてたの？？｣
後ろを向くと凛月くんだった。
凛月くんとは話が合う友達だ。
だからか分からないが凛月くんを見た瞬間少し心が軽くなった。
凛｢A〜。おいっす〜♪｣
『おいっす〜！凛月くん！』
凛｢で、何考えてたの？？｣
あー、やっぱ気になりますよね。
まぁ誰かに相談した方が心がもっと軽くなるかと思って嫌な予感がするという話をしてみた。
凛月くんはそんな違和感は感じなかったらしい。
やっぱ私の考えすぎか、
難しい顔をしていると、
凛｢まぁもしその予感が当たっちゃって嫌なことが起きたら遠慮なく俺たちに言ってね、Aはいつも自分一人で何もかも抱え込んじゃうんだから、｣
『わかったよぉ、凛月くんは心配性だなぁ。』
ふふっと笑う。
すると凛月くんは少し目を逸らした。
なんでだろ。
『凛月...くん？？』
私が彼の名前を呼ぶとまた凛月くんは目を合わせてなぁに？A、と言ってきた。
『なんでもなーい！っていうか凛月くん！ちゃんと授業出ないとまた留年しちゃうよ？私の事を心配してくれるのは嬉しいけど自分の心配もしなよねー！』
と少しお節介を焼いてみた。
凛月くんはわかったよと言っていたが信用ならない。
放課後真緒くんに聞こ、なんて考えてるともうクラスに着いてしまった。
会話が弾みすぎて無意識のうちにクラスに着いたらしい。
なんて言うことでしょ〜！←
凛月くんと別れを告げ、教室に入る。
凛月くんと話せてほんとに楽になったけど心の片隅でまだ違和感を感じる自分がいた。
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推しやん - この作品の泉さん可愛い過ぎて､胸が死にかけました!!作品更新いつでも待ってますので、頑張ってください!! (2021年1月24日 6時) (
レス) id: 44128d6602 (このIDを非表示/違反報告)
つか(プロフ) - 愛那さん» 大好きだなんて...！ありがとうございます(・∀・)頑張って更新しますねー！ (2020年4月27日 11時) (レス) id: 50a1cd8d4e (このIDを非表示/違反報告)
愛那 - いつも読ませていだだいています！！この作品大好きです(*´ω｀*) (2020年4月25日 18時) (レス) id: d42bf818f3 (このIDを非表示/違反報告)
つか(プロフ) - わかめさん» ｱﾜﾜﾜ!!ありがとうございます！頑張りますねー！ (2020年4月25日 0時) (レス) id: 50a1cd8d4e (このIDを非表示/違反報告)
わかめ - この作品すごく好きです。これからも更新頑張ってください！！ (2020年4月24日 23時) (レス) id: a11aef5e44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つか | 作成日時：2020年4月12日 16時
