愛 さ れ . 2 ページ3
Aさんside
泉さんとの登校が習慣になりつつある今日この頃
ちょっと嬉しくなって彼の顔を見る。
泉さんの横顔は言葉にできないほど綺麗で思わず見とれてしまう。
同時にこんな私でいいのか??
という疑問が頭によぎる。
その疑問は付き合った時から思ってる疑問だ。
愛されすぎてほんとに愛されてるのか分からなくなる...
すると顔に出てたらしい。
泉「絶対今嫌なこと考えてたでしょぉ」
げっ、なぜ分かる...
私が黙りこくっていると
泉「なんも言わないってことは図星なんだねぇ。何回も言ってるでしょ?俺はあの日からAのことしか見れなくなったって」
『分かってるんだけど...』
すると泉さんは大丈夫と言って優しく抱きしめてくれた。
やさ...しい...
やっぱり泉さんは優しい匂いがする。
実際は泉さん家の洗剤の匂いだけど...
抱きしめたあともずっと手を繋いでくれた。
もちろん恋人繋ぎで
ホントはちょっぴり恥ずかしいけど、もうみんなには付き合ってることバレてるしいっかと思っていると。
?「あ!Aちゃーn...」
と後ろから声がしたが私の名前を言い終わる前に突然声がしなくなった。
あー、うん。何となく誰か予想できる。
泉さんと私は振り返る。
するとそこに居たのは私の幼馴染の真が草陰に隠れようとしている最中だった。
予想的中だ、
と、なると??
私は泉さんの顔を見た。
やっぱり(笑)
案の定泉さんは宝物を見つけた様なキラキラした目で微笑していた。
そして
泉「ゆうくぅぅぅぅぅん!!!朝から俺に会いに来てくれたの!?お兄ちゃん嬉しいなぁ」
真「ひっ...ばれた...ちょ、泉さん!追いかけ回さないでください!!A助けてぇぇ!」
ちゃん付け取れてるし(笑)
真に呼び捨てされたのっていつぶりだろ
そんなことを考えてると
真「ちょっと!Aちゃん!?考え事はいいけどその前に僕のこと助けてよ!!」
あ、はいはい助けます助けます。
確かにここで追いかけっこなんかしてたら通行の邪魔になるし助けなきゃ泉さんがどんどんヒートアップしてきそうだ。
よし、奥の手発動!!
私は泉さんの前に立ち言った。
『泉お兄ちゃん!もう学校の時間だよ?』
すると泉さんが急に止まった。
やっぱり泉さんはこの奥の手に弱いらしい。
真に今度なんか奢ってねって言い泉さんを連れて学校へ向かった。
----------------------------------
つかです!
あ、文字数のせいで話せない...
それではまたお会いしまょー!
194人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「あんスタ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
推しやん - この作品の泉さん可愛い過ぎて、胸が死にかけました!!作品更新いつでも待ってますので、頑張ってください!! (2021年1月24日 6時) (レス) id: 44128d6602 (このIDを非表示/違反報告)
つか(プロフ) - 愛那さん» 大好きだなんて...!ありがとうございます(・∀・)頑張って更新しますねー! (2020年4月27日 11時) (レス) id: 50a1cd8d4e (このIDを非表示/違反報告)
愛那 - いつも読ませていだだいています!!この作品大好きです(*´ω`*) (2020年4月25日 18時) (レス) id: d42bf818f3 (このIDを非表示/違反報告)
つか(プロフ) - わかめさん» アワワワ!!ありがとうございます!頑張りますねー! (2020年4月25日 0時) (レス) id: 50a1cd8d4e (このIDを非表示/違反報告)
わかめ - この作品すごく好きです。これからも更新頑張ってください!! (2020年4月24日 23時) (レス) id: a11aef5e44 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:つか | 作成日時:2020年4月12日 16時