八話 ページ11
初期刀と共に広間を離れ廊下を歩いていた
歩いていると数振りの刀に会ったが怪訝そうな顔をしたり冷やかな目を向けられた
明らかに敵視されている
歌仙「僕達余所者は敵……という事だろうね」
貴方「そうみたいだね。この本丸で何があったのか知らなくちゃ。私達の調査に協力してくれる子を探さないとかな」
歌仙「難しいとは思うけれども？」
貴方「それでもやらなくちゃ！其れに今日から此処が私達の本丸でもあるんだし」
歌仙「なっ！？僕達も此処に住むのかい！？こんないつ殺されるか分からないような場所で？」
貴方「そうだけども……仕方ないじゃん？どうにかなるよ！きっと」
歌仙「不安しかない…」
歌仙は「はぁ…」と頭を抱えてため息を着いた
頑張らなくちゃ、この本丸のためにも
貴方「さて！寝る場所の確保からだね！何処かに蔵とかないかな？」
歌仙「君は女性なのだから蔵で寝る、と言う考えを持つべきではないんだけれど？」
貴方「私に女性らしさとかお淑やかさとか求めないでね〜」
なんて笑いあっていた
三日月「……命は無い、と言ったはずだが？随分と楽しそうだな」
声のする方に振り返ると三日月が居た
歌仙「主……」
歌仙は私の前に立ち三日月を睨んだ
三日月「まぁ、明日まで首と胴が繋がっていると良いな？」
貴方「きっと貴方は私を殺さない」
三日月「ほぅ？随分と自信のある言い方だな？如何してそう言いきれる？俺はお主を殺す術を持っているぞ」
貴方「鯰尾が私を殺すと三日月さんに怒られる……って言っていたの。貴方は私に何かして欲しいことがあるのではないの？」
三日月「………」
貴方「だから貴方は私達を殺しはしないわ」
三日月「何時までそう自信を持ってられるかな…見ものだな」
三日月はそう言うと去っていった。
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ゆきな(プロフ) - 敵をやる時おしえてくださいね！手伝います！← (2019年7月6日 15時) (
レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
ソリのルドル・タ(プロフ) - キリンの妖精、キリンロングさん» コメントありがとうございます。そう簡単に仲間になってはつまらないでしょう？なので刀剣男士達が引っ掻き回します。どうぞ遠回り回り道で慌てふためく主人公をお楽しみください (2019年5月18日 22時) (レス) id: e72589f8de (このIDを非表示/違反報告)
キリンの妖精、キリンロング - このあっさり仲間になってくれない感じが良いですね！ドMじゃないですよ！！ (2019年5月17日 2時) (レス) id: 390c1ef0c5 (このIDを非表示/違反報告)
ソリのルドル・タ(プロフ) - みつるさん» みつるさん、コメントありがとうございます。これからも精進してまいります。初めてなものでどう書けば良いのかも分かっておりませんが頑張ります (2019年5月15日 14時) (レス) id: e72589f8de (このIDを非表示/違反報告)
みつる(プロフ) - すごく惹きこまれる話ですね！続き楽しみにしてます！ (2019年5月15日 3時) (レス) id: 0d11e38036 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そりのルドル・タ x他1人 | 作成日時：2019年5月13日 21時
