そ、空から降谷零が！

ひょっとすると天使じゃないか？？ ページ6

『ひょっとすると天使なのかもこの子。』
「なに言ってんだ。クソガキだろ。」
『迷子に言う言葉はそれかお巡りさん(仮)』
「かっこまでよまんでいい！」

『ユニ○ロがこんなにも似合う男がいるなんて…。』
「何着試着させる気だ…。」
イケメンだもん！！！なんでも着せたくなるよ。
『ねぇ、パリコレで出てたクソダサい服着てよ今度。』
なんなら作る。
「絶対やだ！」
やだってかわいいね((
『うーん、じゃあこれとこれとこれ買お。』
「お金は…」
『いや、年下に払わせる金なんてないから。(真顔)』
「たまにお前の情緒心配になる。」
なんで？？？いたって一般ピーポーだろ。

『次行こ！』
「まだ行くのか！？」
『散財しないと気が済まねぇ！』
安心しろ、金はある。
「ホントに何の仕事してるんだ…」
私の手に握られたプラチナカードをみて言う降谷くん。
『正規なんで、捕まえないでね。』
「そんなんよりも別のもので捕まりそうだがな。」
『ショタコンじゃねぇよ。』
「誰もそんなこと言ってないし、俺はショタじゃない。」
え？
『ベビーフェイスがなんかいってるわ。』
「しばくぞ。」
『訂正ゴリラフェ…いダダダだ』
手がｯｯｯ粉砕骨折するから握るなｯｯｯ

ﾄﾞﾝｯ
誰かにぶつかったみたいだ。
『ごめんなさ…』
謝ろうとしたのだが。
「うう、」
かわいいショタだった。
『かわいいワッショイ』
「現行犯。」
『お巡りさん、無実です。』
「言い逃れできなくないか？？」
違うんです。
『ボク、ごめんね。お母さんは？』
すると、泣き出した。
「お前…罪を重ねる気か？」
『ちがうんだって！！ごめんね、よしよし、いたかったね。』
「…もっとよしよしして。」
おー、かわええ。胸がいたいよ。おばさん。
顔をみると、大きな目がうるうるしている。
泣いて目が赤いが、めちゃくちゃかわいい((
『ひょっとすると天使なのかもこの子。』
「なに言ってんだ。クソガキだろ。」
『迷子に言う言葉はそれかお巡りさん(仮)』
「かっこまでよまんでいい！」
「このおにーちゃんこわいよぉ、」
『ごめんね、ゴリラが。』
「おい？？？」

なぜか迷子とであった二人だった。

降谷side
こいつ…！A狙いか？？？？
「ボク、ごめんね。お母さんは？」
すると、泣き出す。
『お前…罪を重ねる気か？』
「ちがうんだって！！ごめんね、よしよし、いたかったね。」
おい！抱きつくな！そいつに！
…なぜかむしゃくしゃする…

自分の感情に疑問を抱く降谷だった。

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