そ、空から降谷零が！

空から降ってきたのは降谷零でした。 ページ2

『おおおおおお落ち着いて話をきくから！！』
「君が落ち着いてくれるか？？？」
いやだって！二次元イケメンだぞ！？
『で？君は何歳の降谷零だ？』
「え？22だが…？」
うっひょー！青い降谷零じゃあねぇか！！
お姉さん興奮しちゃう((
『警察学校で楽しくやってるみたいでうれちい…』
「なんで知ってるんだ！？」
『それは君がアニメ？いや漫画か。そのキャラクターだから。』
「は？」
『え？』
とりあえず私が知ってる情報を降谷君に言った。

「同期皆死ぬのか！？」
『そそ。』
「というかなんだその漫画って。」
『連載はもう二十年以上してるんだよ。そこの本棚に全巻あるよ。』
「信じられないんだが？？？」
『信じるも信じないも知らないけど、真実だもん。』

「俺こんな胡散臭い大人になったんだな…」
『初期アムピそんなもん。そんな君はみんなの人気者だよ。よかったね。』
「嬉しくない…」
え？嬉しいだろ。君のリアコ勢みんな美人だし、すげぇ才能にあふれてるぞ！？！？
『でも、帰ったら皆を助けてあげたらいいじゃん。いやー、面白そうな内容になるな。未来を知った降谷零が今同期を救うため翻弄する！いいな。』
「防ぎようがないのか？」
防ぎようがあると思うか？？？
『夢主ちゃんいたらいけるんじゃね？』
「なんだそれ。」
『ハイパー才能にあふれた人さ。三回に一回ゴリラ夢主に会えるよ。』
「？？？ゴリラ？？？」
困惑する降谷零おもしろいな。

「自分の個人情報が流出してる！！！」
『当たり前だろ。』
「エレーナ先生はもう亡くなってるのか！？」
『そうだよ、哀ちゃん大切にしな。』
「というかヒロを自分で殺してるじゃないか！！」
『自分で自分のこと怒るのウケる。』
てかラピュ○みせて？？？４０秒で支度しながもうすぐだから！

「というか俺、どうやって帰るんだ？」
『しーるかぁ☆』
「おい！」
そんなこと言っても私はどうすることも出来ないよ！
『神頼みで生きてみない？』
「君みたいな大人にだけはならないようにするね。」
『ふざけんな。清く正しく美しくいきてんだろーが。』
「何処がだ？？？」

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