私 が 輝 け る 場 所 3 .

失敗 . ページ45

((リクエストありがとうございます！))






−−−

(ASide)






監督「カットー！Aちゃん切り替えて〜」






『すみません…』






.







監督「はいカットー！Aちゃん真剣にやろうね〜」






.






監督「カットカット！！Aちゃん初歩的なミス多いよ？」






.






監督「Aちゃん、ちょっと。」






『はい…』






監督「忙しいのは分かるけどミスが多すぎ。もう少し真剣にやって。」






『はい、すみません。』






監督「うん。分かったらいいんだよ。」






落ち込む私を残して監督はどこかに行ってしまった。






星野源「Aちゃん。」






『……っはい。』






無意識にこぼれてくる涙を拭いて振り向くと、そこには優しい顔をした星野源さんが立っていた。






源「忙しいもんね。あんまり無理しないで、僕達は全然大丈夫だからね。」






『…っありがとうございます!!』






源「ははっ立ち直り早！笑」






綾野剛「A〜！落ち込むな〜！」






すたすた私の方に走ってきて、私をぎゅうぎゅう抱きしめる綾野剛さん。






源「あっ、ちょっ、剛くんずるい！」






そういって剛さんと違う方向から私をぎゅうぎゅう抱きしめる星野源さん。






吉田羊「あっ、ちょっとー！私のAちゃんに何すんのよ！！」






そんな私たちを見てとっさに走ってきて、私たちをぎゅうぎゅう抱きしめる吉田羊さん。






私は改めて、


コウノドリに出演できてよかった。

心の底からそう思いました☺

作者より .→←.

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す