青葉城西に無自覚系天然毒舌イケメンはいりました【男主】

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今何時！



(俺の体内時計「今は8時8分だよ〜(声高)」)




俺の体内時計喋んの！！！！
生きてて15年間初めて知ったよ！！！




(俺の体内時計「安心して！他の人には聞こえないから〜(声高)」)



いや、そういうことじゃなくて！！




っていうか
職員室ドッチ。

早速の迷子ちゃんじゃん。




立ち止まって廊下のど真ん中でウロウロしていると


《ドンッ》


おふっ…誰かとぶつかってしまった…

見た目的に上級生だろう。


「すみません！大丈夫ですか？


……ん？？」


俺はその人の髪型に視線がどうしても行ってしまう。

？「うん。全然大丈夫だよ？
君こそ大丈夫？」




「ボソッ)鰹…節？

あ、はい！すみませんでした！では！」


そのまま立ち去る。


優しそうな先輩で安心した。


よくよく思い出して見ると鰹節先輩の後ろに先輩の友達らしき人が3人いた。

え、1:4だったの。こっわ！



しばらく歩くと職員室はあっさり見つかった。


なぁんだ。結構近い場所にあったじゃん。

_____


花「なあ、松。」

松「なんだ、花。」

花「さっき及川にぶつかったイケメン君誰ぞ。」

松「俺はわからん。だが初めてみた顔だな。
しかし、一つ確信した。」

花「流石だ、松。それは俺も思っていた。

及川が謝ったあとの第一声…」









花・松 「 「鰹…節？」 」








花「ぶっふぉwwwwwwwwwwwwwwww
ひぃwwwwwかっwww鰹wwwぶwwwしww」

松「ゲホッwwwwww黒髪イケメン最高wwww
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」


及「2人とも笑い過ぎじゃない？！
それに、誰あの初対面から失礼な黒髪くん！
とてつもない優男モテ男オーラがしたんだけど？！」


岩「あいつはどっかのクソ川主将と違って性格が良さそうだしな。」


及「岩ちゃん酷い！！」

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