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カ「はぁ…」
『カルエゴ〜、もう溜息つくの10回目だよ』
カ「面倒事を押し付けられたのだがら溜息も出る」
『でも遅れていった私達も悪いじゃん?仕方ないよ』
私達は今、
カルエゴが会議に参加出来なかったことにより、問題児クラスの担任を押し付けられることはわかっていたものの、まさか私も副担任として任命されるとは思ってもいなかった
私はまだ授業もまともに行った事の無い新米教師。何かしらの形で問題児達と関わる事になるとは想定していたが、まさかいきなり副担任になるとは想定外だ
カ「レイラ。言っておくがいくら入間が主人とはいえ、贔屓だけはするなよ」
『分かってるよ。そこに関しては厳粛に行うから安心して』
カ「ならいい」
なんて会話をしながら教室前まで来ると、外にいても教室内で生徒たちが騒いでいるのが聞こえる
カ「喧しいぞ貴様等ッ!!」
『外まで丸聞こえだよ〜』
入「カルエゴ先生!レイラさん!」
『入間君、学校では先生って言いなさい』
入「あっ、すみません。レイラ先生…」
ク「エギー先生が担任なの!?それともレイラ先生!?」
『カルエゴ先生が担任で私が副担任だよ、クララさん』
カ「会議の日に濡れ衣で捕まって…レイラ共々不在の間に貴様等の担任を押し付けられたのだ…」
じろりと入間君を睨みながら経緯を話すカルエゴ
そんなカルエゴを直視出来ず、入間君は怯えながら目を逸らしている
ま、その通りに進んでもらわなきゃ困るんだけども
カ「外を出ろ、アホ共!」
『授業を始めるよ〜』
さて、ここからが私的にドキドキの時間が始まる
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上衣(プロフ) - イヴェルさん» コメントありがとうございます。頑張って続きを書いていきたいと思います！ (9月26日 20時) (
レス) @page14 id: 37f92af1a7 (このIDを非表示/違反報告)
イヴェル - めっちゃ好きです(*´ω`*)最高ですね(*｀ω´)b是非とも続きを読みたいです!これからも頑張ってください｡ (9月26日 19時) (レス) @page14 id: e314f773a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：上衣 | 作成日時：2023年9月13日 1時
