【文スト×イナGO】超次元空間。

いち ページ3

「ええーっ！？犯行予告！？！？」

「うるさいぞ天馬」

「いや普通驚きませんか神童先輩。」


こんにちはAです。

うちの学校に犯行予告が届いたらしいのです。

そりゃまあ、驚くよね天馬


『その犯行予告って、どんなのなんですか？』

「いや、俺もちゃんとわかっていない…というか、学校側が内容を公開していないんだ」


まじですか

学校側、普通公開しないのか…


『神童家の皆さんでなんとかなんないんですか』

「普通に校長室乗り込んだ方が早いんじゃないか？」

それを聞いた霧野は

「神童？お前そんなこと言うキャラだったか？」

と言った。


「…言わないな」


神童…………←


それにしても、犯行予告かぁ…


最近よく話題にあがる"武装探偵事務所"

各地を回っている有名な名探偵がそこにいると聞いたことがある


そんな忙しければ、まあここに来ることはないでしょうね…





そんなことを思っていると私の前に人影が見えた





「ねぇねぇ！君たち！ここの生徒だよね？"校長室"って、どこにあるの？」





顔を声のした方に向けると、
いかにも、"探偵"という容姿の黒髪の青年が立っていた

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