第43話 ページ44
なんか久々に作る気がする…………。キャラ?崩壊してますがなんですか(逆ギレ)
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暫く歩いて会場に帰り着くと、大勢の受験生が丁度試験会場を出て行くところだった。
レ「ちぃっ、盗み聞きとは汚ねー奴らだぜ!」
ク「そうか、あれを盗み聞きと言うならばもう何も言うまい」
ハ「くそっオレの他にも知ってる奴がいたのか!」
わいわいと騒がしくしながら遅れてレオリオとクラピカ、ハンゾー含む残りの数名も森の中へと駆け出していった。
ゴ「みんないきなりどうしたんだろうね」
『誰か材料をバラしてしまったんじゃないか!?それで魚を取りに行ったんだろう!!』
キ「そんなアホなことするやついんのかよ」
キルアが笑いながら話す。まさかそれがゴンの仲間とは思うまい。
三人はキッチンへと着くと、取ってきた魚を置く。水華が米をひとつまみ程取ってゴンに手渡した。「一口食ってみろ」と言われるがままゴンは米を口に運んだ。
ゴ「……?なにこれ、変な味がする!食べたことない味…」
キ「マジ?どんな感じの?」
『ははは、表現は難しいだろうな!それは酢飯だ!!寿司を作る上では必要不可欠!味は独特だがそういう味付けだ!!
しかし丁度良い!!!誰も居ないうちにさっさと作り方を説明してしまおう!!』
「まずー…」と水華が口を開いたところで、受験生が走って戻ってきた。キルアもゴンも慌てて続けて喋ろうとする水華の口を塞ぐ。
ちらりと水華は後ろを見やった後、可愛らしく頰を膨らませて「タイミングが悪いな」と愚痴をこぼした。
キ「水華、ひそひそ声で俺らにだけ聞こえる様に…」
『無理な話だ!!』
キ「即答かよ」
ゴ「水華は声大きいもんね」
『すまん!!よもやよもやだな!!!
まぁ仕方ない!取り敢えず作って見てはどうだ!?意外とできるやもしれんぞ!!!』
その水華の一言と同時に、レオリオとクラピカも魚を手に戻ってきた。
仕方ないといった感じで、ゴンとキルアも道具や米を手に取ってみたりして、それぞれ作る方法を模索し始めた。
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むむ(プロフ) - キナコモチさん» キナコモチさん落ち着いてください…私も似たようなテンションなんですから……続☆編です!!ひゃあああああああ頑張ります!!ありがとうございます! (2019年10月6日 12時) (レス) id: 88d277cac2 (このIDを非表示/違反報告)
むむ(プロフ) - 麗奈さん» 可愛いよな……(真顔)続編喜んでいただけて嬉しいです!頑張ります! (2019年10月6日 12時) (レス) id: 88d277cac2 (このIDを非表示/違反報告)
キナコモチ - 続☆編キタァァァァァアァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!щ('∀')щウィーーー (2019年10月6日 11時) (レス) id: a8b1629d5b (このIDを非表示/違反報告)
麗奈 - 続編(゚∀゚)キタコレ!!、水華可愛い…(真顔 更新頑張ってください。 (2019年10月6日 11時) (レス) id: 91fcdb8923 (このIDを非表示/違反報告)
キナコモチ - 大丈夫だと思っておきますね! (2019年10月3日 16時) (レス) id: a8b1629d5b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:むむ | 作成日時:2019年6月29日 22時