第15話 ページ16
ト「______と まあここらへんが常連だな。実力はあるが今一歩で合格を逃してきた連中だ」
『ふむ、いいことを聞いたな！あとでキルアにも教えてやろう！！』
ト「ぅげっ…！お前さん、いつからここに！？」
『俺がどこにいようと俺の自由だ！』
腕を組んで笑っている美少年を見て、トンパはあからさまに嫌な顔をした。それを見た3人はすかさず水華をフォローする。
レ「おいトンパ、こんな美少女にそんな顔向けるもんじゃねーぜ。」
ク「今回ばかりはレオリオに同調するな。お前たちの関係は知らないが、そんな風に態度に出すのは如何なものかと思うぞ」
ゴ「こんにちは！キミの名前は？オレはゴンだよ！」
一人は純粋な質問。一人は紳士的なフォロー。一人は下心増し増しのフォロー。
そんな3人を見て、トンパはこいつら地獄を見るな、と考えた。レオリオが下心アリで少女と間違えたからだ。
が、先程のように殺気を出さない。それどころか、あの阿保のような笑みを向けて水華にしては少し小さめの声で話し出した。
『俺は美少女ではないぞ、美少年だ！そして名前は風音 水華だ。ジャポンと言うところの出身でな。苗字と名前が逆になる！そして神だ、崇め讃えろ！』
レ「は…？？うっそだろ！？」
ク(…この性格ではトンパが嫌な顔をした心情もわかってしまうな。)
ゴ「水華っていうの？かっこいい名前だね！」
『だろう！！君はよくわかっているな！』
レオリオは少年という事実に愕然とし、クラピカはトンパに同情し、ゴンは素直に褒めた。この3人の個性が浮き彫りになっている。
トンパは先ほどの彼を見ていたため、今の彼が信じられなかった。無駄にうるさい…のはあまり変わらないが、怒らない彼のことがよくわからなかった。
ゴ「水華は神様なの？」
『ああ、そうだ！』
ゴ「すごいや！クラピカ、レオリオ！神様だって！！」
ク「ゴン、あれはきっと冗談で…」
『残念ながら事実、わりと本気だ！』
クラピカは言葉を失った。まさか本気とは…と思っていると、レオリオが肩に手を置き「心中察するぜ」と言ってきた。
ゴ「そういえば、なんで水華は声我慢してるの？」
『…！気付いていたのか？』
ゴ「うん、語尾が大きくなったり小さくなったり安定してなかったから。我慢してるのかなぁって」
『よもや…』
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むむ(プロフ) - キナコモチさん» キナコモチさん落ち着いてください…私も似たようなテンションなんですから……続☆編です！！ひゃあああああああ頑張ります！！ありがとうございます！ (2019年10月6日 12時) (
レス) id: 88d277cac2 (このIDを非表示/違反報告)
むむ(プロフ) - 麗奈さん» 可愛いよな……(真顔)続編喜んでいただけて嬉しいです！頑張ります！ (2019年10月6日 12時) (レス) id: 88d277cac2 (このIDを非表示/違反報告)
キナコモチ - 続☆編ｷﾀｧｧｧｧｧｱｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧ!!!!!!!!!щ('∀')щｳｨｰｰｰ (2019年10月6日 11時) (レス) id: a8b1629d5b (このIDを非表示/違反報告)
麗奈 - 続編(ﾟ∀ﾟ)ｷﾀｺﾚ!!、水華可愛い…(真顔 更新頑張ってください。 (2019年10月6日 11時) (レス) id: 91fcdb8923 (このIDを非表示/違反報告)
キナコモチ - 大丈夫だと思っておきますね！ (2019年10月3日 16時) (レス) id: a8b1629d5b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むむ | 作成日時：2019年6月29日 22時
