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思い出19 ページ22



今日は風間隊の初の防衛任務

それで今は禁止区域内を見回りしている

…まぁ、今の所ネイバーは出てきて無いんだけど…


『…!』

「?霧宮どうしたんだ?」

『…あっちの方向に嫌な予感がするんです…後、5秒後に』


そう私は言いながらその方面に指を指す


「考えすぎじゃない?」


4


『そうなのかな…でも…何かこの感じ似てるんですよね…』


3

…何だったかな

2



『…あ、思い出した…この感じ』



1





『…(ゲート)が発生した時に感じた気配だ』






〘門発生 門発生 近隣の皆様はご注意ください〙






私がそう言うのと同時に門があの方向で発生した。


「予感的中って…もしかしてSE(サイドエフェクト)ですか?」

『…SE(サイドエフェクト)?…新手の超能力ですか?』

《うっちーとアマネちゃん、話は後でしよ?》

「すみません」

『…すみません。後で話聞かせてください』


『わかったわかった!それじゃ、バムスター2体とモールモッド3体よろしくね』


宇佐美先輩にそう言われ私はイーグレットを取り出す。


「霧宮、バムスターの方をやってくれないか?」

『…2体ともですか?』

「あぁ、そしてそれが終わったらこっちの方を手伝って欲しい」

『…霧宮了解』


モールモッドが3体もいるから早く倒さなきゃな…

私はそう思いながらバムスターを難なく撃っていく

…あ、地味にズレた。でも、倒せたかな?


『…宇佐美先輩倒せてます?』


私は宇佐美先輩に確認のため通信を入れる


《バッチリ倒せてるから、そのまま風間さんの所へ援護しに行っちゃっていいよ!》

『…わかりました。…風間さん援護します。』

「あぁ、なら霧宮は左側のやつをやってくれないか?」

『…霧宮了解』


そして私は通信を切り、射線が何とか通る所へ行き左側のやつを撃ち続ける。

……やっぱり撃ちづらいな…地味に急所に当たんない…

あ、動きながら撃った方が効率いいのでは?

…撃ちづらいし、しょうがない

仕方なく移動しながら撃っていると遂に急所に当たりモールモッドが音を立て倒れる。

…他にもいたやつは風間さん達が倒したみたい


「霧宮、こっちの方は終わったがそっちの方は大丈夫か?」


風間さんから通信が来た


『…倒したので問題ないです。』

「そうか…後もう少しで任務は終わるがそれまで、気を抜くなよ」

『…わかってます』




その後、特にネイバーとか出てこなかったので私達は本部へ戻った

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設定タグ:ワールドトリガー , 菊地原士郎   
作品ジャンル:恋愛
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しらせ(プロフ) - mai04034さん» そう言って貰えて嬉しいです(^^)これからも楽しんでいただけますよう頑張ります! (2020年7月13日 2時) (レス) id: 43630d8681 (このIDを非表示/違反報告)
mai04034 - このお話し好きです!これからも頑張ってください! (2020年7月12日 21時) (レス) id: fe11d25041 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪雅 | 作成日時:2020年7月7日 19時

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