目黒くんと先輩ちゃん。 Ren Meguro (ページ13)

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‧⁺ ⊹˚. ページ13

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Hikaru

今日は授業もなかったし、

家に籠ってたけど、

午後からはドライブがてら夕飯の買い出しへ。

今日は週に1度、

両親が家にいない日だから

たまに俺の友達とかAの友達を誘って

夕飯を食べる。

夕飯は俺とAで作る。

帰ってきたら、

前の目黒って奴が家の近くを通っているのが見えた。

照「めーぐろ」

蓮「あ、先輩のお兄さん」

照「覚えててくれたんだ」

俺と目黒の会話を、

キョロキョロしながら聞いてる人が1人。

蓮「あ、こいつ、俺の友達で」

康「皆の万能調味料塩麹よりも向井康二でーす！」

さっきまでは大人しかったはずの康二は

目黒から紹介された瞬間

うるさくなった。

照「お前ら飯食ってく？」

蓮「先輩は？」

照「まだ帰って来てねぇけど」

康「佐久間くん呼んでいいですか！？」

いや佐久間って誰だよ

急に知らない人の名前を出してきた康二。

照「いーけど、」

なんかわかんないけど

とりあえず面白そうだから

呼んでもいいと言った。

大「佐久間であります！

よろしくピーマンであります！」

すっごい勢いのある人が来たところで、

Aが帰宅。

「ねぇお兄ちゃん、めっちゃ人来てんね」

照「お前の友達だからな〜」

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