‧⁺ ⊹˚. ページ14
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You
家に帰ると凄い量の靴が並んでたから
びっくりして大きい声でお兄ちゃんに尋ねる。
翔太誘わなくてよかった
そう安心していると
お前の友達だからな〜という声が聞こえる。
「え、私？」
恐る恐るリビングに足を踏み入れると、
すっかりこの家に馴染んだ様子の
目黒くんと佐久間くんと向井くん。
大「先輩！お邪魔しております！」
康「佐久間くんうるさいわ！」
蓮「お前らどっちもうるさい」
照「そこ通ってたからさ」
お兄ちゃん…………
やめよう！？
そこ通ってたからって誘拐するのやめよう！？
蓮「先輩今日のゼリーめちゃ美味しかったです」
「ほんと？よかったー！」
康「めめな、部活の時大事そうに食べてたで！」
大「なんでため口なんだよっ！」
康「いいやん！な？先輩」
「うん、いいけど」
向井くんのコミュ力には驚愕する。
大「じゃあ俺もー！」
あぁ、佐久間くんもだわ。
康「めめはー？」
蓮「俺はいい」
照「盛り上がってるとこ悪いけどA借りる〜」
部屋着に着替えて、キッチンに立つ。
康「照兄なに作るん！？」
いや、お兄ちゃんとも仲良くなってるし
凄いな、分けて欲しい、コミュ力。
照「チャーハン」
康「絶対美味しいやん！」
ゲームしながら待つ3人
全員全然違う性格なのに
皆凄く仲良くて結構尊敬する。
蓮「うわ、美味そ……」
康「やば！え、早く食べたい！」
大「いっただっきまーす！」
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作者名：natsu | 作成日時：2022年8月2日 10時
