最期(貴方が死ぬside) ページ9
あ、あ……
巨人に叩きつけられた私は動けるはずもなくただ死ぬのを待ちぼうけてるだけだった
せめて最期にハンジさんに会いたかったなぁ
あーあ…__
「A!!!!!」
『う、あ…』
「喋らなくていい、少しだけ、少しだけ待ってくれすぐ運ぶ」
ハンジさんは私を馬に担ぎ巨人の少ない物陰に連れてってくれて治療をしてくれた
そのハンジさんは涙を溜め込んで呼吸も荒く見えた
でも私は意識が途切れそうで…
言葉だけでも…伝えたい、
『ハンジさん…ｹﾞﾎ…私、ハンジさんに助けられました……いつも……見捨てずに………そう長く持ちそうにないです…』
「諦めない！諦めなければ助かるかもしれないだろう？！」
『でも、近くから巨人が来てます…私を撒いてから…私を逃げてください』
「ダメに決まってるだろ！倒しながらでも連れて帰るさ！」
『いっつもハンジさんはそうやって言う事聞いてくれません！最期くらい聞いてください…ー…ーー』
「っつーー…」
リ「クソメガネ！そこに居たのか！今来てる奇行種はアブねぇ！ずらかるぞ！とっとと来い！」
「…！A…!!!!!」
『……生きてくださいよ…!｡』
「リヴァイ!ｰなんでだ！Aがまだ居たのに!!!!!」
リ「は…？A…？」
「気付かなかったの…？」
__＿＿＿＿＿＿
終わり
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いんこぐみ - あ“あ”っ、好き！！ こういう、ね、何か凄い好きです！ ※語彙力が飛びました (2022年4月3日 22時) (
レス) @page6 id: 272cff02f5 (このIDを非表示/違反報告)
Rare(プロフ) - 可愛い後輩ちゃんさん» え〜〜！めっちゃ嬉しすぎます！はじめての作品で余り自信なかったのでめちゃ自信出ます！ありがとうございます⸝⸝> ̫ <⸝⸝ (2022年3月29日 21時) (レス) id: 558bb4af6e (このIDを非表示/違反報告)
可愛い後輩ちゃん - 好"き"で"す"！応援してます〜‼ (2022年3月29日 21時) (レス) @page1 id: 28b1a8c3b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翡翠りあ | 作成日時：2022年3月18日 12時
