《番外編》生涯 ページ6
【注】進撃の巨人
32巻〜最終巻までの内容を含みます
ネタバレ回避の為避けたい方は次まで飛ばてください
ハンジさんが、巨人の群れに入って、死んだ。
燃えて、…潰され………
ただ私は
あの人の傍にずっと居たかった。
守りたかった
あの人が潰されちゃ…生きた証も……
いいや…探せばある、きっと、形だけでも
地ならしが止み、安全を確保できた今
日が暮れてもずっと探した
絶対ハンジさんのだ。
このマントは。
真っ赤な血で染まっていて周りは血飛沫のようなものが沢山ある。跡形もないが私にはわかった
『ハンジさん……っ……ハンジさん…』
ただ泣くことしかできない私が情けない
あの時私が変わりに行けば
とか、そんなのしか思いつかなかった。
私も、そっちにいこうかな…そうすれば、ハンジさんにも会えて…………
《ダメだよ〜そんなことしちゃ。》
《君にはまだたくさんの余生があるんだ、私の分まで生きておくれ、まだ来世があるさ。来世ではさ、一番最初に君を見つけ出すから》
ハンジさん？これは…
『ハンジさん!!?居るんですか？』
聞こえない筈なのに、
ハンジさんに止められた。
死ぬのを
私は。
今世は生きる
来世では
結ばれるといいなぁ…
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いんこぐみ - あ“あ”っ、好き！！ こういう、ね、何か凄い好きです！ ※語彙力が飛びました (2022年4月3日 22時) (
レス) @page6 id: 272cff02f5 (このIDを非表示/違反報告)
Rare(プロフ) - 可愛い後輩ちゃんさん» え〜〜！めっちゃ嬉しすぎます！はじめての作品で余り自信なかったのでめちゃ自信出ます！ありがとうございます⸝⸝> ̫ <⸝⸝ (2022年3月29日 21時) (レス) id: 558bb4af6e (このIDを非表示/違反報告)
可愛い後輩ちゃん - 好"き"で"す"！応援してます〜‼ (2022年3月29日 21時) (レス) @page1 id: 28b1a8c3b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翡翠りあ | 作成日時：2022年3月18日 12時
