37話 ページ42
皆が教室から去ったのを確認してから
スネイプ教授は口を開いた
「A、なぜあのような真似をした？」
静かにそう言ったスネイプ教授には
少々怒りが滲み出ていた
『あのような真似とは………あの場合はしょうがなかったんですよ。ハリーは山嵐の針を入れようとしたネビルに気付いていませんでしたし、それに私のあの席からネビルを止めることは無理がありました。』
「だからと言って貴様がどうこうする問題じゃなかっただろうｯ!!!」
声を荒げたスネイプ教授の揺れる瞳を
しっかりと見つめる
『でも、あの場で何とかしなければ今頃教室は大惨事になっていましたよ。』
真っ当なことを言われスネイプ教授は
言い返せないようだった
「我輩はそこに怒っているのではない………A、貴様は女だ。女に傷がつくのは良くないから言っているだけだ。」
そこに怒っていたとは意外だった
『……ご心配をお掛けしました。でも私は大丈夫ですから。』
微笑みながらそう言えば
スネイプ教授に視線をそらされてしまった
「A……貴様は魔法薬を作るのは今日で初めてか？」
『いえ、元々興味があったので数回程練習をしました。……まぁ数回って言っても1〜2回位ですけどね。』
唐突すぎるその質問に驚きつつも答える
スネイプ教授は暫く考えていたようだったが
すぐに顔をあげた
「A今日の放課後に我輩の部屋に来い。」
何がなんだかわからなかったが
そろそろ授業が始まる時間なので
それ以上のことを聞けずに教室を出た
次の授業は飛行訓練だ
急いで外の広場に向かうと皆はすでに
整列を終えていた
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーキャラ(ﾊﾘｰ・ﾎﾟｯﾀｰﾊﾞｰｼﾞｮﾝ)
リーマス・ルーピン
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塩トマト(プロフ) - もささん» 創作物は完全に誰にも似ていないものなどないと思いますよ？キリがないと思います。何よりもウパさんの作品何度も読み返しているものですが簡単に真似が出来るような文章力ではありません。かなり試行錯誤していると思います。この方は素晴らしい人です。 (2021年7月7日 21時) (
レス) id: 471d4a3e06 (このIDを非表示/違反報告)
ウパ - もささん» しかし、真似しているのではと不快に思わせてしまった所に関しましては、私自身の文才がいかにありふれたものかと痛感しております。これからはより一層独自性に富んだ作品になるよう精進いたしたいと思いますので、見守っていただけたらと思います。 (2021年7月6日 22時) (レス) id: 3ad5d3afbe (このIDを非表示/違反報告)
ウパ - もささん» 誰かの二次作をベースに作品を作ることは原作となっている作品にも失礼だと私も考えているため、そういったことはいたしておりません。上記に続きます (2021年7月6日 22時) (レス) id: 3ad5d3afbe (このIDを非表示/違反報告)
ウパ - もささん» 初めまして、コメントありがとうございます。予知夢シリーズは私も拝読しておりますがお話を真似て作成はしておりません。もう1つの作品に関しましては、拝読をしていない作品なので詳しくわかりませんがそちらの作品も真似て作成はしておりません。上記に続きます (2021年7月6日 21時) (レス) id: 3ad5d3afbe (このIDを非表示/違反報告)
もさ - 予知夢シリーズと、ミス・ポッターシリーズを真似しているように感じます。作者の方に失礼だと思いませんか？ (2021年6月26日 13時) (レス) id: fc985f75e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ウパ | 作成日時：2017年8月18日 9時
