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夢II ページ16

その男は









自らの罪を認めた









「俺は









魔神族だ」









喋りかけてきた男








魔神族









魔神族...?







そんな族は知らない









「魔神族ってなんだ









俺はここの世界の人間じゃない」









そう







俺は人間じゃない









「俺も人間じゃない









一緒に来いよ」








その言葉を聞いた時









何故か俺の






頬に冷たい何かが流れた








人間じゃないことに親近感を覚えたか





それとも






そいつに見覚えがあったからか




はたまた









その笑顔に









初めて向けられた笑顔に









感動したからか

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(プロフ) - 続きが速く見たいです (2022年5月17日 20時) (レス) @page45 id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:楓花 | 作成日時:2019年1月13日 12時

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