私を拾ったのは！？[スマなろ］

未来編 陣痛 ページ32

なろ「僕もそのうち子供出来るのかな」

「なろくんなら良いパパになりそうだよ」

なろ「まずは彼女作らないとだけどね」

僕が良いパパなんて…ありえないよ…

なろ「姉ちゃん入院1週間後だっけ？」

「うん！準備してあるし後は待つだけだよ」


早めに入院しなくて大丈夫なのかな？


「う、な、なろくん、ごめ、、ん、…」


なろ「姉ちゃん！！」


やばい、急がないと


「無理、、、ぐ、産まれちゃう…な、なろくん…」


僕は急いで陣痛タクシーを呼ぶ


本当にタクシーで大丈夫なのかな


破水してないかぎりタクシーって姉ちゃんには言われたけど


なろ「僕がいるからね、待ってて！」


ｶﾞﾀ

スマ「A！A大丈夫！？」


「スマイリーくん？」


スマ「今陣痛タクシー来てたから乗ろ！」


僕となろくんでAをタクシーまで乗せる。

スマ「予定はまだ先だよね…急な陣痛なのに救急車じゃなくて大丈夫？」


「私より危ない人に使わせてあげたいから、、、痛み来てすぐには産まれないし、私は大丈夫だよ。」


スマ「この状況でも他人を優先にするなんて、、やっぱ愛してる！」


私は急な陣痛でしたが、あらかじめ予定日を登録したため陣痛タクシーもすぐ来てくれた


たまたま近くにいたのが奇跡かも


スマイリーくんもなんか、いいタイミングで帰ってきたし


あとは元気な子を産むだけだ

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