第0005話 -_*四ツ星学園入学試験*_- ページ9
白「今日は入学試験の日ね。」
二「うん！ゆず、すっごく楽しみ！」
如「ああ、新星が現れてくれたらいいな。」
夜「いるわよ、ゆずちゃんだって入学試験のときのステージすごかったもの。」
二「えへへ、そうかな？」
如「ああ、あのステージには驚いたな。」
白「今年もきっといるわよ、新しい星が。」
夜「そうね。そういえば、今年の入学希望者の中に音楽一家の子がいるらしいわ。」
如「音楽一家!?」
二「桜庭ローラちゃん、だよね？」
夜「うん。期待していいんじゃない？」
白「そうね。他には？」
如「他は特別な子はいないな。あとはライブ次第か。」
二「はやく見たいな！」
白「……ええ。」
会場がゆれた。
拍手やきいろい声で地面がゆれた。
まわりにきらきらとまばゆい輝きを放つ少女がかわいらしい笑顔で皆に手を振っている。
夜「期待どおりってとこかしら。」
如「ああ、いいステージだった。」
二「すっごいきらきらしてた！」
白「音楽一家の血をひく桜庭ローラちゃん……かぁ。」
それはS4をもうならせた桜庭ローラのステージだった。
歌声がとてもきれいに感じた。
なめらかな歌声にもしっかり重みがあって、聞く人を惹き付けるものだった。
すると、桜庭ローラはS4を指差した。
桜「私はS4になります！」
その顔は力強く濁りのない笑顔だった。
第005.5話-_*見えない輝き*_-→←第004.5話-_*古都・京都の舞妓*_-
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milk(プロフ) - 続編が早く読みたいです！がんばってください (2017年3月27日 16時) (
レス) id: 171e64a391 (このIDを非表示/違反報告)
+*° さりな °*+(プロフ) - レイさん» ありがとうございます♪たくさん更新していきたいと思いますヽ(^o^)丿 (2016年7月2日 13時) (レス) id: 3271b213da (このIDを非表示/違反報告)
レイ - すごく面白いです！更新頑張ってください！！ (2016年7月2日 7時) (レス) id: 80ae753610 (このIDを非表示/違反報告)
+*° さりな °*+(プロフ) - 潮田 ゆずさん» ありがとうございます！なるべくはやく更新したいと思っているので頑張ります＼(^o^)／ (2016年6月19日 20時) (レス) id: 3271b213da (このIDを非表示/違反報告)
潮田 ゆず(プロフ) - めっちゃおもしろかったです♪ 更新頑張って下さい！応援してます♪ (2016年6月19日 12時) (携帯から) (レス) id: 08c9ef1253 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：+*° さりな °*+ | 作成日時：2016年5月20日 22時
