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鍵を開けて部屋に入る。鞄をそこら辺に放り投げて、
そのまま俺はベッドにダイブした。
汚いけどしょうがない。明日休みだし、明日まとめてシーツとか洗えばいい。
さっきまでお腹がすいていたのに、アイツのせいで体の調子がおかしくなった。
なんでキスなんかすんだよ...ありえねぇよほんと...
そっと自分の唇に触れてみる。
とその時...
〜♪
ポケットの中で俺の携帯が震えた。
誰だよ〜なんて思いながら携帯を取り出すと、本当にに誰だよ状態だった。
こんな番号知らないぞ...？
いや、もしかしたら先生方からの緊急の連絡かもしれない。
そう考えてしまったら出ないわけにはいかなかった。
優「はい...もしもし...」
耳から聞こえてきた声に俺は出なければよかったと後悔する。
ジ「先生、家着きました？」
優「はっ！？お前っなんで！！！」
なぜこいつが俺の番号を知っているんだ...!!!
ジ「緊急時の連絡先に顧問の先生の電話番号ってかかれてるじゃないですか？」
優「なっ！」
なんてこった！！！
っていうかコイツ頭おかしいだろ！
ついに電話までかけてくるようになったのか！？
優「で、緊急の用なんだろうな？」
ジ「はい、まぁ緊急ですね」
緊急なのになぜこいつは落ち着いているんだ。
絶対緊急じゃないだろ。
ジ「先生、約束覚えていますか？」
優「何の？」
ジ「やっぱり...俺約束しましたよね？リレーで1番とったらご褒美にデートしてくれるって」
優「あ.......」
完全に忘れていた。
優「ご、ご褒美って...！さっきお前ご褒美って言ってたじゃん！それにデートじゃなくてサッカー研究な！！！」
ジ「え？ご褒美なんて言いましたっけ俺？」
優「言ったじゃねーかさっき！車の中でっ！」
ジ「車の中...？なんかしてもらいましたっけ？」
クソっ！！！とぼけやがって！！！
ジ「じゃあ先生！明日迎えに行きますね！それではおやすみなさい！」
優「ちょっ！おい待...!!!」プチっ...
ハァァァァァァ...
なんだろう...コイツのせいでさらに疲れが増した気がする。
とりあえず明日の事は明日考えよう。
諦めて俺はそのまま目を閉じた。
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のぞみ☆(プロフ) - akkorin317さん» 初めまして〜！コメントありがとうございます！私も同じくジェシゆご大好きマンです...ジェシーさんには一生優吾様のヒーローとでも言いましょうか...とにかくずっと一緒にいて欲しいですね！これからもどうぞよろしくお願いします！ (2020年1月8日 22時) (
レス) id: eb2c41acc4 (このIDを非表示/違反報告)
akkorin317(プロフ) - 初めまして！いつも楽しく、ひやひや、もどかしいぃ〜とかなりながら読んでおります。鈴木先生の件はジェシーちゃん来てー！と心から願わずにはいられませんでした。ジェシゆご大好きマンなので、これからも楽しみにしています。 (2020年1月8日 7時) (レス) id: 05790d9b4e (このIDを非表示/違反報告)
のぞみ☆(プロフ) - sailさん» sail様〜！いつもいつも嬉しいお言葉ありがとうございます...sail様の生活に貢献できてわたくしは幸せでございます！最高のじぇしゆごをお届けできるよう頑張りますので、どうか今年もよろしくお願いいたします^^*) (2020年1月8日 6時) (レス) id: eb2c41acc4 (このIDを非表示/違反報告)
sail(プロフ) - 明けましておめでとうございます！昨年はのぞみ様の小説のお陰でじぇしゆご的に超充実した一年でした！センチメンタルも�眞論萓犬肇献Д昂�のもどかしい距離に悶えながら、毎度のご更新を滅茶苦茶楽しみにしています。今年も陰ながら応援しております…！！ (2020年1月2日 18時) (レス) id: 3614506dac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のぞみ
| 作成日時：2019年12月22日 20時
