Marigold

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6ヒッポグリフページ7

「楽しかったわね！空の旅！」

ハリ「すごく最高だったね！」

ハグ「どうだお二人さん。俺の初授業は」

「「最高だよ！」」

そう言ってヒッポグリフにお礼を言いに行こうとしたその時だった。

？「なんだよコイツ、全然危険じゃないじゃないか！」

？「醜いデカブツの野獣め！」

そう言ってツカツカとヒッポグリフの前へ歩み寄る人物が。

ハグ「おい、マルフォイ危ないぞ！！」

そう言う前にヒッポグリフがその人を蹴飛ばしそうになる。

？「ひっ…！」

すかさず私はヒッポグリフとその人の間に立つ。

「っ…」

少し引っかかれてしまったが大丈夫、

「よし、よし、お前はいい子だ、落ち着いて…」

そう宥めると興奮気味のヒッポグリフは我に返り、引っかかれてしまったところを心配そうに見つめてくる。

「このくらい大丈夫よ、お前は美しい。森へ帰るといい。」

ハグ「A！マルフォイ！大丈夫か？！」

「私は大丈夫よハグリッド。ただ医務室に行ってくるわね？その人は…怪我はないと思うから大丈夫よ。だけど一応連れていくのも考えておいた方がいいわね。」

？「うぅ…」

そう言い私は医務室へ向かった

ハグ「みんな落ち着け！俺はヒッポグリフを戻しに行くからみんなはホグワーツに戻れ！授業はおしまいだ！」