Marigold

今日:17 hit、昨日:1 hit、合計:84,406 hit

23クリスマス休暇ページ24

ル「さぁここが我が家だ、入りなさい」

「お、おじゃまします…」

ドラコとは手を繋いだままお屋敷に入る。

簡潔に感想を述べるのならば、すっごく広くてすっごく綺麗。

ド「こっちだ」

そう言われて連れてこられた場所には私の両親がドラコのお母様と思われる女性と談笑していた。

「…！ママ！パパ！」

エ「A！久しぶりだ！」

ア「まぁ！A！少し痩せたかしら、？大丈夫？ホグワーツは楽しい？」

エディ・アルヴェスが私のパパ。アリーナ・アルヴェスが私のママ。覚えておいてね？？

「2人ともっここは私のお家じゃないのよっ」

？「ふふふ、しっかりとした娘さんだこと。Aさん、ドラコからよく話は聞いていました。ナルシッサ・マルフォイ、ドラコの母です。よろしくね？」

「申し遅れました、A・アルヴェスです。クリスマス休暇の間お世話になります。」

ナ「今お茶を出すから、ドラコ、Aさんの荷物とかお部屋に運んであげて？」

ド「分かりました」

「ママ、パパ、荷物もってきてくれたのね！ありがとう！」

そう言うとドラコに手を引かれ連れていかれる

「ドラコ、私の荷物自分で持つから平気よ」

ド「僕は男だぞ？これくらいやらせろ」

「ふふっ、ありがとう」

なんだか少し嬉しくなっちゃって繋がれた手をぎゅっと握ったら、心做しかドラコも握り返してくれたような気がした