Marigold

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20クリスマス休暇ページ21

皆で列車を待っているときだった

ド「A、」

「あら？ドラコ。珍しいわねどうしたの？」

ド「ちょっと来い」

「えぇっあぁぁぁ、皆あとで行くから！」

強引に連れて行かれる。

その時ちょうど列車が来てしまった。

ある意味タイミング良。

コンパートメントに無言で連れていかれると、真正面に座らされる

「…一体どうしたの？」

ド「すまない、ポッターたちに聞かれたくなくて、」

ド「簡潔に言うと、クリスマス休暇僕の屋敷で過ごさないか？」

「へ？それって休暇全部をドラコのお家で過ごすってこと？」

ド「そうだ」

「そんなお誘い行きたいのは山々なんだけど、パパとママが許してくれないだろうし、ドラコのご両親にも迷惑…」

ド「その点なら心配はいらない。父上母上からの提案だ。それに君のご両親に許可は頂いてある。まぁ言ってしまえば君に拒否権はないんだ」

「えっ！？パパとママ許してくれたの？！」

ド「あぁ、快く許してくれた」

「じゃ、じゃあ行ってもいいのね…？」

ド「大歓迎だ。」

「やった！ドラコありがとう！休暇中ずっとあなたと過ごせるって凄く嬉しい！」

そう言ってドラコを抱きしめる

ド「なっ！！くっつくな！」

照れてる可愛い