No.４５ ランク戦 ページ46
ランク戦の会議スペースに移動し、トリガー起動する。白を基調とした軍服、ノースリーブのシャツに茶色のネクタイ。白いショートパンツの下には黒タイツ。上に丈の長い半そでのコート。白で裾が広がっているアームカバー。白のロングブーツだ。至さんの方はよく見る男性の軍服で白のロングコートだ。
「場所は市街地Ｃ、転校は雪」
「うちの隊をいい感じに生かした場所ですね」
「うち以外にも狙撃手がいるから、上をとった方が有利だね」
「それじゃ、頑張んないとですね」
「う、うん・・・努力はするよ」
「至は強いからノープログレム！A、はじゃんじゃん暴れまわって！」
でもスノーには気を付けて、すべるか。と付け加えるアリス。まじか、こわ・・・。
「それじゃ、時間だよ」
「はい、行ってくるね。アリス」
「行ってきます、アリス」
「いってらっしゃい！」
私は自動的に転送される。転送先はバラバラで運が良ければ至さんの近くだ。私が転送された先は、街の一番した。マジか。
『それでは、ランク戦。開始』
アナウンスの合図でイーブイを出して動き出す。とりあえず、誰かを見つけないと始まらない。曲がり角を曲がろうとした時だ。曲がらずその場でストップすると銃弾が数発、これは・・・・。私はバイパーを出し、撃つ。その隙に、曲がって相手とご対面。相手は銃手でこちらを見て銃を構えている。ところどころにトリオンもれがあるということは、私の攻撃があたったり、かすった証拠だ。相手は自分のポケモンに指示を出し、こちらにアステロイドを撃つ。
「イーブイ、離れて」
そういえば、イーブイが肩から降り、私は弧月を抜き、次々アステロイドを切る。そしてポケモンの攻撃をよける。
「イーブイ、でんこうせっか」
イーブイのでんこうせっかで相手のポケモンがふっとぶ。そちらを見たすきに相手を切る。相手のポケモンはボールに戻りベイルアウトして飛んでいく。私はバッとしゃがみ、ハウンドを撃つ。
「おっ、っと」
振り返れば嵐山隊の柿崎さんとそのパートナーサンドの姿。
「もう一ポイント取ったのか、さすがに早いな」
「このまま２ポイント目いただきますよ」
「それはどうかな」
弧月を構えアステロイドの弾道を出す。
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tOuka(プロフ) - ミリアさん» ありがとうございます！！はい！気をつけます！！ (2018年1月20日 20時) (
レス) id: acfc767a41 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - すごく気に入った作品で続きが楽しみですこれからも体調に気をつけて更新頑張ってください応援してます (2018年1月20日 16時) (レス) id: 9bec705c08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：tOuka | 作成日時：2018年1月20日 15時
