No.２１ イケメンです ページ21
「ん、・・・・君はこの間の」
なんと一般人はあの嵐山さんだ。これは驚き。しかも腕の中にはポケモンとが三匹いるではないか。
「助けてくれてありがとう！」
「・・・・・あ、はい！と、とりあえずここは危険なので移動しましょう！」
「この子たちは・・・・」
「もちろん、一緒に！！」
というと笑顔で「わかった！」と答える嵐山さん。イケメンです。
その後、基地に嵐山とポケモンを連れて帰る。その道中に迅と合流すると「あれ、嵐山」「迅じゃないか！」え、まさかの知り合い！話を聞くとクラスメイトとのこと。
迅は嵐山さんにポケモンたちのことを聞くと、「危険区域の近くを通ったらおびえていたんだ。それで助けようと区域内に入ったんだ」すまないと頭を下げる。迅はいーよ、いーよと言って嵐山さんを許した。嵐山さんはパッと顔が笑顔になり「ありがとう、迅！」とお礼を言う。笑顔が眩しい。さすがイケメン。
そのあと、私たちは軽く自己紹介をし、保護施設に三匹を預け、基地に戻り嵐山さんにこれからどうするか、話し合うことになり、リビングにはいると丁度由香里さんと桐江がいた。すると桐江は嵐山さんを見るなり「准！」と嵐山さんの名前を呼ぶ。嵐山さんも「桐江じゃないか！」と驚いている。え、どういうこと？
どうやら二人は、従兄弟同士だった。まじか、世間って案外狭いんだな・・・。そして流石従兄弟、桐江の鳥の羽みたいな部分の髪と嵐山さんの髪が一致。すごい。嵐山さんは由香里さんにも挨拶して、さてこの後嵐山さんをどうしようか、という話になった。
「嵐山くん。ボーダーに入っちゃえば？」
「え、」
「迅はどう思う？」
「俺はいいと思いますよ」
「桐江は？」
「かまわないわ」
「Aは？」
「賛成！そんな気がしてたんだー！」
「それじゃ、私城戸さんたちに話してくるね」
と言って基地を出る由香里さん。あれ、嵐山さん返事してなくね？いいの？
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tOuka(プロフ) - ミリアさん» ありがとうございます！！はい！気をつけます！！ (2018年1月20日 20時) (
レス) id: acfc767a41 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - すごく気に入った作品で続きが楽しみですこれからも体調に気をつけて更新頑張ってください応援してます (2018年1月20日 16時) (レス) id: 9bec705c08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：tOuka | 作成日時：2018年1月20日 15時
