【あんスタ】推しの日常【月永レオ】

上着 ■ ページ8

Aside




貴｢あ"っ｣


やらかした


次の授業は体育


だけど､私の鞄にはズボンしかない


貴｢上着忘れた…｣


別に着なくてもいいんだけど


今の季節なかったら寒いじゃん？


でも授業休むのもなんだかなぁ


貴｢しょうがない｣


私はズボンだけ持って


トイレに行った


え､更衣室？面倒臭いから行かないよ!


だって遠いし


そして私は上着がない状態で


体育館へ向かった


まぁ今は1月なわけで


体育館も寒いわけよ


貴｢死ぬんなら凍死じゃくて
尊死が良かったなぁ…｣


瀬名｢何言ってんのぉ？｣


どうやら独り言を聞かれていたようで


瀬名｢てか､上着持ってこないとか
馬鹿なんじゃないのぉ？｣


貴｢言い返す言葉もございません…｣


だって鞄に入ってると思ったし…


そして授業が始まる｡


今回はB組と合同でバスケをするらしい


貴｢レオくんの腹チラ?!｣


瀬名｢上着着てるから見えないでしょ｣


貴｢…確かに!｣


私の期待は簡単に打ち砕かれた


まぁ腹チラしたら


私が死んじゃうからね｡


なんて思いながら私は


別れたチームの方へ行く


まぁA組対B組なんだけどね


私？A組ですけど？


B組が良かった？？私もだよ!!


1人キレながらベンチに向かう


え？バスケ？したら骨折れるよ？？


いや､高身長の中に160cmくらいの


女子が入ったら絶対に負けるし


しかも､力加減分かってないから絶対に


骨折れるよ？？


そしてベンチゾーンに着くと


貴｢レオくん？！｣


推しの姿があった

＊→←怪我 ○

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