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すいみん ■ ページ14

Aside




瀬名「うっわ、不細工すぎじゃない?」


貴「それはいつも通り」


せないずに突然悪口を言われたが


それはいつも通りのことなので


あまり気にせず


話を続ける


貴「てことで良い?」


瀬名「別にいいけどぉ」


せないずの承諾を貰い


私は心の中でガッツポーズを


していると


瀬名「保健室…」


貴「え?」


小さな声で何かを言われたが


いいのに聞こえず聞き返すと


瀬名「保健室行って寝なよねぇ」


そう言われたが


貴「大丈夫!それに、レッスンもあるから」


そう笑って私はせないずと別れる


そして


貴「れーおくん」


中庭に足を運んでみれば


予想通りレオくんが作曲をしていた


貴「レオくんもうすぐで
レッスンだよ〜」


そう私の用事とはレオくんを


呼びに来ることだった


貴「おーいレオくん」


同じ視線になるように私は屈んで


何度か呼びかけてみると


月永「あれ?A!」


やっとこちらに気づいてくれたようで


貴「レッスン行きますよ」


そう立ち上がると


貴「?どうしたの?」


何故かこちらを見ていた


そういえばせないずに


不細工って言われたんだった…!


どうしよう…


いつもより不細工だったら…


今すぐトイレに行って


鏡を見に行きたい…!


内心焦っていると


月永「A」


貴「え」


腕を引かれて私は


貴「レオくん?!」


レオくんの隣に座らされる


そして


月永「A!15秒目瞑ってて!」


と突然言われる


貴「でもレッスンが……」


月永「いいから!」


笑顔で言われてしまい


私は何も言えずに言われた通り


目を瞑る


すると、数秒後


私はいつの間にか寝ていた。


_____

月永side



俺の肩に頭を預けて


気持ちよさそうに寝ているA


Aの目元には隈ができていて


月永「何時間寝たんだ〜?」


俺はAの頭を指で突っつく


月永「ちゃんと寝れよ〜」


そう言って俺は


Aの頭を撫でてから


作曲を再開したのだった。



ーーーーーーー
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膝 ■→←*



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聖成 - このお話大好きで何回も読み返しました (2021年11月7日 15時) (レス) @page36 id: cf801c8b86 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこましゅまろ(プロフ) - 冷凍ペットボトルさん» コメントありがとうございます!嬉しいです!はい、リクエスト有難う御座います!ぜひ書かせて頂きます! (2020年3月11日 9時) (レス) id: 9d39d54f00 (このIDを非表示/違反報告)
冷凍ペットボトル(プロフ) - 初コメ失礼します。一気に見てはまってしまいました!これからも頑張ってください。リクエストなんですが、〇の方でKnightsの皆に交際がバレたレオ君との話が見たいです。お願いします! (2020年3月11日 0時) (レス) id: bf6bd09d64 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこましゅまろ(プロフ) - 紅蓮華さん» おぉ!是非とも書かせて頂きます!リクエスト有難う御座います! (2020年3月8日 22時) (レス) id: 9d39d54f00 (このIDを非表示/違反報告)
紅蓮華 - リクエストで、2月8日ニーハイの日と言う事でプロ夢主ちゃんが短いスカートにニーハイを履いていてそれに対してレオくんが独占欲が出る?みたいなのお願いします! (2020年3月8日 19時) (レス) id: 1fa4972d94 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちょこましゅまろ x他1人 | 作成日時:2020年1月1日 13時

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