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そのまま寝落ちしてました ページ24

いつの間にか寝落ちをしてしまっていた。…もっと話してたかったのに!!
…そういえば寝落ち(布団から出て)したのに布団がちゃんと掛けてある…誰か掛けてくれたのかな?

よいしょっと起き上がろうとすると、横に気配を感じた。

何か、居る。

本能的にそう思い、布団を引っぺがして見ると、そこには綾真がスヤスヤと私の隣で眠っていた。

『うわあっ!!』

綾真が私のことを掴んでいるので、なかなか起き上がることが出来ない。力、結構強かった。

そんな綾真も可愛いなぁ(意味深)と思っていると、

(`・ω・)ω-*)ぎゅ

『!?!?』

咄嗟に私は戦闘体制に入った。正直言って、びっくりしたからである。

綾真「A…離れないでぇ…むにゃむにゃ」

あ、寝ぼけておらっしゃる。素では絶対言わないことを言うもん。「離れないで」とか、どこぞの女子だよ…w

『わー可愛い…何この生物』

綾真「ふにゅう…ンフフ…」

え、ふにゅうって言った?可愛すぎかぁ!!女子より女子力あるぞ此奴!!

あーでも早く起きて色々用意したいし…お腹すいたし…歯磨きしたいんだけど…

と、その時ムクっと起きた人がいた。

颯真「Aオハヨー…ってこれどういう状況?」

颯真はパチくりと目を開き、慌てた様子で私の方に近づいてきた。

綾真が私から離れないのに驚いたのだろう。引っぺがそうと必死になっていた。

颯真「コイツ起きた時からこういう感じになってた?」

『うん、起きた時になんか居るなーって思ってみたら綾真が私に掴まってた。』

颯真「おっかしーな…颯真の布団場所違うのに…」

颯真の頭に【?】が浮かんでいる。まぁそう思うのは当然だよね。だって、私の真上なのに横に寝てるんだもん訳ないよねぇ〜

起きました→←綾真「遅い」『スンマセーン』



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設定タグ:恋愛 , オリジナル   
作品ジャンル:恋愛
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霜月かおもじ(プロフ) - みずきさん» まなみぃぃぃぃぃ (2017年7月30日 10時) (レス) id: 7f3c190530 (このIDを非表示/違反報告)
みずき(プロフ) - まなみぃぃぃ (2017年7月30日 10時) (レス) id: 02d03d7d5d (このIDを非表示/違反報告)
霜月かおもじ(プロフ) - みずきさん» はんにゃ (2017年7月24日 23時) (レス) id: 7f3c190530 (このIDを非表示/違反報告)
みずき(プロフ) - なんてよむの?なんとか若 (2017年7月24日 23時) (レス) id: 02d03d7d5d (このIDを非表示/違反報告)
霜月かおもじ(プロフ) - 雷雲ガーダさん» はい、恐らく死亡フラグ的なのは立ちますけどね (2017年7月24日 18時) (レス) id: 7f3c190530 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:霜月かおもじ | 作者ホームページ:http://blog.livedoor.jp/kaomozi0115/  
作成日時:2017年4月22日 0時

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