1.初日 ページ2
ピーピーと目覚ましタイ魔ーがなる
触れて止まらせるとグッと背伸びしてから起きる。
カーテンを開けて、目を覚ましてからじっとタイ魔ーをみると4時。…早く起きすぎたかもしれないな
まだ少し肌寒い気温なので寝たいが、ぐっと堪えてクローゼットの方に歩いていく。
「ん…制服…いや、私服でいいのか」
着替え終えたら、リビングの方へ足を運ぶ。
扉から出て別館仲間のマーチとダーリンの部屋前に行くと、まだ寝息が聞こえた
家系能力を使って他人の夢を見たことがあるけど、マーチの夢はグ口かったからもう見たくない。ダーリンの夢は…まぁ、うん。って感じ
俺の家計能力は一回でも認識がある
「ぉはよ〜。
え、オズまだゲームやってんの」
「あぁ…Aか。今何時?」
「今4時だよ?そろそろ着替えなよ。それか少しでも寝る?」
「…寝るか。おやすみ」
「5時半には起きてね。おやすみ」
オズを見送った後に、冷蔵庫を開ける
…卵焼き作ろ
そう思えばすぐ行動。何個もあるコンロにフライパンを置いたら油を敷いたら加熱して、大きなボールに卵をいれる。今日は砂糖入れよう。
きるように溶き混ぜてから、フライパンに少し液を垂らす
うん、こんなでいいか
「"
魔術を発動したら、一個作ってから放置する。
汁物は昨日のスープが残ってるし、ご飯は…急速で炊けばいいか。
そうこうしていると、ガチャリと兄ちゃんが起きてきた。後ろで引きずってるのはエイツムだった
「兄ちゃんエイツムおはよー」
「おはようA。今日速いな」
「起きちゃったわ。全部もう済ませたから飯食お〜。」
「そうするか。エイト達顔洗ってこい」
「「はーい」」
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作者名:シベリア送りにすんぞ | 作成日時:2022年11月29日 20時