先生はスクールカウンセラー【実ｼ兄者】 (ページ10)

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八質問ページ10

｢じゃ、ニグ君とぴくと君、出来ればで良いから自己紹介してもらえるか？｣
此方おいで、と手招きをすると二人が黒板前へと足を動かす。少し緊張しているようだった。
｢ニグ君から出来る？｣
ng｢あ、はい。F-2から来ました、尾野樹です。えっと、おいよ先生とか、ロボロさんとかから、ニグって…そう呼ばれてます。…宜しくお願いします｣
｢じゃ、皆仲良くしてやれよ～。ニグ君おいよ大丈夫だった？｣
ng｢え…まぁ、普通だと思いますけど。｣
…おいよ絞めるか！(決定事項)
やっぱさ、あれだよ？アイツ高等部とかのクラス行った方が良いじゃん？
俺が優しいから(理事長に)言ってないだけで｢俺って変です…？｣って相談に来る子居るもんな。その度に絞めてるけどさ…じろじろ見んのよくねぇよホント。気ずかれてんだよ
pkt｢あ、いいっすか？｣
｢あ、はいどうぞ…？｣
長考をしているとぴくと君を待たせてしまっていた、うーんこういうとこ直さんとなぁ…それにしても…まぁ、置いとこ
pkt｢G-1から来ました白録城谷です！ぴくとって呼ばれてまーす！オナシャス！｣
｢元気、だな！ぴくと君も優しくしてやってくれよ～。｣
なんとも気だるげな返事が帰ってくるが、まぁ此方を見ては居るのでよしとしよう。
｢お次は質問コーナー～。二人は自分が答えて良いと思ったら答えていいよ。無理には話さないでな
じゃ、開始｣
ht｢はーい。｣
｢ひとらんどぞ｣
ht｢樹君に対して質問。ロボロ達と知り合いなんだ？｣
ng｢はい。絵斗さんと元々知り合いでして、そこからですかね｣
ht｢ありがと。｣
gr｢いいっすか？｣
｢いいぞー｣
gr｢白録君に対して。鬱と仲良くしてると聞いたが本当か？｣
pkt｢そうですね！鬱島君とは良くさせてもらってます｣
gr｢屑だけどお願いな。
…屑…w
｢っwwふw｣
笑うな…w笑うんじゃないwwでもww良い言いもんだよwwww
＿＿＿＿＿
ut｢ﾍｯｸｼｮﾝ｣
rd｢え、珍し｣
ut｢誰かが噂してる…!?｣
tn｢な、何だってぇ～？｣(棒)
「また(茶番劇)はじまったよ」
「ちょっとそこ…」
￣￣￣￣
ー数十分後ー

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
｢あ、時間だわ。次で最後な。｣
os｢はーい｣
｢どうぞ｣
os｢タメと渾名で読んでええ？｣
pkt｢僕は全然大丈夫です！｣ ng｢あ、俺も大丈夫です｣
os｢ん、ありがとめぅ｣
gr｢JK(女子高校生)じゃなくてDK(男子高校生)やろ｣
os｢は？捻り潰したろかこの北のボルシェヴィキが。｣
｢レアもんじゃん｣(？)