観察記録＃0

補足 ページ5

以降は個体名αと個体名γの会話記録である
なお、観測は失敗したために個体名αによる書き出しを抜粋する



「おー■■じゃんおっひさー。元気してた?どーよ調子」
「…まーまーだねー。■■もげんきそーで」
「そりゃあまぁ、元気よ。元気元気。ただ最近ちとひまでなー」
「そっかー。僕なんかしようかー?」
「んー、良いよ別に。作ってもらうほどじゃないし、あとで壊すの面倒だからさ。それよか自分のためになんかしたらいいと思うんだけども」
「でもさー。なんかー、めんどうでー」
「あーじゃあしょうがない。好きに生きたらいいと思うよ」
「そーするー」
「うむ。あ、そういえば■■。Bが怒ってたよ、監視取れない―って。なんかしたでしょ」 「だってさー。君が彼らの話するからー」
「いやだってしないとだめじゃんそこ…じゃあBはいいからMにゃ連絡入れときなよ。あっちならたぶん納得するでしょ」
「えー…いいよー」
「頼むよー。必要なことらしいし、私もなんだかんだそのほうが助かるからねー」
「■■が助かるなら…わかったー」
「うえーい。んじゃよろしくー」





『B』や『M』はA-Z群の名称とされており、現在調査が進められています。


※これ以上の詮索はLevel5以上の権限が必要です

群体A-Z→←個体名γ

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