観察記録＃0 (ページ1)

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個体名α ページ1

個体名：α
識別名：シユウ

容姿

個体名α(以下αと呼称)は、人間における白色人種(コーカシア)の、おおよそ15～18歳程度の少女に見えます
性格は好奇心旺盛で人間を特に気にする傾向があり、自らのしたい事ややりたいことを実行すべく動き回ることが多い
だが思考回路は非人間的であり、目的のためならば非人道的なこともたやすく行う。ただしαの目的は基本的に人間関係の改善やそれに関係する事象が多く、非人道的なことを行うことで結果的に目的から遠ざかることが多いため、対処不要事項となっている

〔削除済み〕

身長151㎝
体重測定不可
毛髪は銀に近い白色現在の長さは身長を超えており、三つ編みにまとめている
虹彩は安定しておらず、様々な色彩に変更することを確認

※過去に██回もの変質を行っている

説明

αは████年、███にて確認。当初知性は確認できなかったものの、我々との接触及び一般人との接触により知性が生成。現在は人間における1█歳程度の知性を保持していることが確認されている

現在確認されている内容としては、次元██から██までの移動を自在に行っている様子が確認。目的は不明だが、潜入後移動した次元に破壊がかかっており実害がなく、最終的にはこの次元██に帰還していることから現在は監視のみが義務付けられている

その正体は現在も不明。本人曰く『無より生まれし有』等の発言はあるものの確証が取れていない。また過去には『神』や『宇宙人』等の発言もあるため、人間ではないこと以外は不明である
後述する個体名βに██年前、個体名γに██年前接触しており、彼らが異常性を持った元凶ともされているが、付与した方法は不明。後述する能力に依存している可能性があるが、検証不可により不明

固有の力として、本人の意図通りに破壊する力を持つ。物質の破壊といった基本的な動作から、記憶の破壊による記憶喪失への誘発、次元の破壊により引き起こされる現象を利用した次元移動等、破壊行為とそれによって引き起こされる事象を利用してほぼ考えうる事象を起こすことができる。なお、範囲や影響を与えられる事象の限界は測定不可だが、現在確認できるのは██の範囲となっている

補足

監視および報告書の作成は、個体名αが許可しているために行える行為である