検索窓
今日:2 hit、昨日:4 hit、合計:85,204 hit

魔法を74つ ページ11

サロン棟にて



リオン「魔法競技会の、種目なんにしたんだ?」



リオンはエレナに、勉強を教えているらしいので、今一緒に勉強してます


確かに薬学の授業の後、すぐ帰ってた気がする、ん?私?私は図書室で勉強、放課後はずっとね


アルトに、勉強し過ぎでは?とか言われたけど、魔法を勉強するのは楽しいので、無理


前世すっごいくらい英語苦手だったし、勉強するのは苦手だった、けど、魔法だから、うん


やる気が違うよね!



フィオナ「僕は、魔法狙撃と使い魔召喚と決闘戦かな?」



エレナ「あ、私は、徒競走、魔法狙撃、決闘戦」



アルト「僕は、徒競走、使い魔召喚、決闘戦、です」



「全員決闘戦出るんだ...私もだけど、徒競走、身体強化、決闘戦かな、血気盛んだなー」



リオン「へー、俺は、身体回復、使い魔召喚、精神防御、俺だけ決闘戦出ないなー



攻撃系魔法と俺、相性悪いみたいだからさー



自分を回復ーとか精神防御とかのがうまいんだよなー」



フィオナ「薬学科はそもそも戦う為の学問じゃないから、いいと思うよ?」



エレナ「...まあ、大丈夫でしょ、リオンなら、出来るでしょ」



あ(察し)



フィオナ「!やっぱり、ただの関係じゃなかったんですね!」



エレナ「いや、私そんな気な」



リオン「?エレナは俺と一緒に居るのは、いや、か?」



逃げ道を、的確に封じていくスタイル、すげえ



エレナ「う、そ、それは」



フィオナ「リオンくんはどうですか!?」



リオン「ん?俺?俺はエレナと一緒に居るのは好きだな!なんか落ち着くし!」



アルト「...はぁ、リオン、そういう事は女の人に言うものじゃ」



リオン「え、アルトだってアリ」



アルト「《彼のものを、眠りに導きたまえ》」



リオン「...zzz」



フィオナ「あ、アルトくん!大事な、証人を眠らさせるなんて!」



エレナ「はいはい、この話はやめやめ、終わり終わり」



アルト「そういう話は、終わりだ終わり」



「あ、終わった?私途中から空気だったんだけど、そもそも、勉強会だったはずなんだけど」



エレナ「そうね、勉強勉強」



アルト「そうですね、勉強しましょう」



フィオナ「まだ話終わってませんよ!」



途中から私はまた空気になったり、しながらも、勉強を進め、って、あ、そうだ



「ねえ、みんな!中間テストと魔法競技会に向けて、特訓しよ!」

魔法を75つ→←魔法を73つ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.6/10 (59 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
57人がお気に入り
設定タグ:悪役令嬢 , 異世界転生 , オリジナル , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

文(ふみ) - 次の更新を心待ちにしてます!!頑張ってください!! (2019年5月19日 10時) (レス) id: 0c71642d46 (このIDを非表示/違反報告)
りゆ - ふぉぉぉ!すごい!面白い!恋愛!すごい!応援してます! (2019年4月27日 8時) (レス) id: ebc25fbea8 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Rumia | 作成日時:2019年4月21日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。