モツ串 ページ14
月島｢とりあえず、どこの美唄の病院にいるか分かりませんから全て回りましょう。｣
鯉登｢ぜ、全部か！？｣
月島｢そこまで多くないですよ。半日で終わります。｣
鯉登｢もし居なかったら……｣
月島｢そうですね。居そうですが。｣
━━━━━━━━━━━━━━━
月島｢Aと言う人がここに入院されてませんか？｣
看護婦｢いやぁ、知らないね。｣
月島｢＿＿＿＿｣
看護婦｢見たこともない。｣
━━━━━━━━━━━━━━━
鯉登｢なんで居ないんだ！！！！！｣
月島｢残り1つありますよ。｣
鯉登｢…月島。その前にあのモツ串という名のものを食べてみよう月島！！｣
月島｢はぁ？観光に来たわけじゃないんですよ。｣
鯉登｢だが、せっかくの美唄だ。まだ時間も……｣
月島｢分かりました。食べたら次に行きますからね。｣
と大きなため息を吐いた。
店主｢いらっしゃい！2人かい？｣
鯉登｢あぁ、モツ串を10本頼む！｣
店主｢はい！少し待っててね｣
鯉登｢私と五本五本で分けよう！｣
月島｢ありがとうございます。この店主にも一応聞いておきますか。｣
―――
店主｢お待たせ、モツ串10本だよ！｣
月島｢すみません。この人を見ませんでしたか｣
店主｢んん？あああ！！！！｣
鯉登｢知っちょっと？！？！｣
店主｢前に夕張で顎に傷がある男の人に背負われてた人かねぇ、？｣
月島｢夕張？美唄ではなく？顎に傷？｣
店主｢そうそう。私が美唄に帰る時に夕張で会ったんだよ。少し男と話た気がするね｣
鯉登｢ないを話したんじゃ！！｣
店主｢ええと、ええと、あああ！確か病院はどこかと、？｣
月島｢病院？｣
鯉登｢美唄じゃ無くて夕張だったか。全て尾形百之助が！！！！｣
月島｢はめられました。夕張へ行きますよ。｣
━━━━━━━━━━━━━━━
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 61人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ハムカツ | 作成日時：2023年10月16日 19時
